【薔薇仮面】こうなりゃマスクでお洒落するしかないわ
ほんとうは、マスクが大嫌いなわたし。
これまで花粉症シーズンになると、マスクをしている人たちがまわりに増えて自分は花粉症でなくてほんとうによかった、と毎年思っていた。すっぴんを隠すためにマスクをしている、という話を聞いて「そういう使い方があったのか!」と思ったけれど、でもやっぱりマスクが便利だとは全然思えなかった。だから、あのマスクが全くなくなってしまった時期、手元にいわゆる不織布のマスクなんて全然なくて、とりあえず手作りしたのだった。不織布の方が効果は高くても、布なら肌触りがよいとか洗えるという利点もあったし、なにより少しでも自分が好きな色や柄のマスクをして、嫌な気分を払拭したい気持ちもあった。
今もこのマスクときどき使ってます
こんな状況になって、マスク着用が当たり前という世の中になってしまったので、もちろん今は毎日マスク(出かける日は、ね。今日も家から一歩も出ていないのでもちろんマスクはしてません)である。
もう半年以上こんな状況だから、さすがに慣れたけれど、でもやっぱり好きではないというのが本音。落ちないファンデとかメイク方法を工夫してもやっぱり全くつかないというのは無理だし、リップメイクも全然楽しめなくなってしまった。
それだけではない。アクセサリーも!
マスクの紐を耳にかけるので、つけたり外したりするときにどうしてもイヤリングだと気になってしまう。ピアスなら大丈夫なのかもしれないけれど、イヤリングだと落としてしまいそうだし、耳にいろいろ引っかかっている状態なのがやっぱり煩わしくて(先日電車内でマスク・イヤリング・コードレスイヤフォンにメガネ、というツワモノの女性がいたが、耳のあたりを見ていたらなんとなくタコ足配線に見えてきてしまったのはここだけの話)全くできなくなってしまった。やはりピアスホールを開けてない友人は、イヤリングをよく紛失するようになったと言っていた。たぶん、なくすのはマスクの着脱のせいだよね、って。
けれど、また感染者数も増えてきて、そんなこといってられない状況なのかなという空気をひしひしと感じる。マスクに一定の効果があるのも証明されたそうだしね。前のようにマスクが全くなくなるということはもうないだろうけれど、備えあれば憂いなしだと思って買っておいた。
明らかに怪しさ満載だけれど、でも決め手は色!ピンク!!(←えソコ?)そうなんです。少し前に順天堂病院に行ったとき、看護師さんがピンクの不織布のマスクをつけてて、めちゃめちゃかわいかったんですよね。でも、なぜかドラッグストアではなかなか見つけられなくて。ブルーはあるのに。だから都内某所で見つけたときにはちょっと小躍りしたくなっちゃった感じ。箱だけだとわからないのですが、出ていたサンプルがピンクだったのを目ざとく発見して「これ、ピンクなんですね?」とお店の人に確認までしたわたし。CHINAじゃん、て確かにそうなんですけれど、でも今店頭に並んでいるマスクだってよく見ると多くはCHINA製。特に安価なのはね。お値段も安かったし、外箱が日本語かどうかの違いだと自分に言い聞かせて(つけてみてヤバそうだったら諦められる値段だったし)買うことに。
結果特に問題はなさそう
最近は、他人の服よりもマスクに目が行ってしまう(わたしだけ?)ところがあり、なんとなく自分も、マスクありきで服を選ぶように変化してきた気がしている。というか、友達と遊んだり“会食”したり、誰かと会う機会がほぼなくなって、服を買わなくなったしなんとなくオシャレに対するモチベーションも下がりつつあった。アクセサリーもつけられないし、メイクもアイメイクくらいしか凝れないし、なんかつまんないなー、と思っていた気持ちが、ついに爆発してしまった、、、気がする。
結果、服を買うならマスクでも買おうか、となった。
なんてすんばらすぃいのっ!!(自己満足)
そう、皆さんはチョことばラことわたくしめが無類の薔薇好き、もとい、薔薇狂いであることを覚えてらっしゃるだろうか(いやそんなこといちいち気にしてないですよねすみません)
あんなに嫌いだったマスクなのに、“最狂”のマスクを手に入れてしまって、なんなら部屋のなかでもしたくなっちゃいそうである。(単純)あ、モンハンは昔ガチでハマッてたのでおまけ。PSP以降ゲーム機買えてないのでそこで止まってるけど。
Covid-19との闘いは、これからどんなふうになるかいまだにわからないけれど、とにかくこうやってテンション爆上げ案件を自ら見つけて乗りきってゆくしかないのか、などと思ったりしている。
超話題になったSHARPのマスク
今さら当たった、、、と母が数枚くれました。
ココゾというときに使おう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?