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このぉ〜木なんの木

あんなに暑い暑いと思っていたのに
今日は陽ざしのなかで「風が冷たいな」と思いました。
もう10月も末ですものね。しみじみ。

昨日はバタバタしていて、“天使の梯子”が見られたのに写真を撮れなかったと書きましたが、今日は合間にちょっと時間があったのでパチリパチリと。
こっそりひとりで「ちいさい秋みつけた」ごっこです。

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今日は埼玉県某所にいたのですが、関東ももうこんなに紅葉がはじまっているのに気づかされました。
銀杏が黄色くなってくると「あぁ秋〜」っていやがおうにも感じる(特に都内は銀杏があちこちこれでもかと植えられているし)のですが、それ以外の樹々にはあまり注目してなくて、これらがなんの木なのかは全然わからないのですが、美しければ名前などどうでもいいのです。

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光の加減のせいかこちらはなんだかツクリモノみたいな色になってしまいました。目で見た色をそのまま写し出すのってむつかしいですが、でもこちらの樹々は実際にこれくらいのコントラストがあって「もうこんなに真っ赤になってるのね!」とひそかに感動していました。(もちろん、これもなんの木なのかはわからない)


ちょっと離れたところには、朱色が陽の光にきれいに生えていたこんな木も。

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最初、ものすごーく離れたところから見たときは金木犀みたいな花だなぁ(自分の知っている範囲の知識で判断しようとしてしまう)と思ったのですが、金木犀の咲き方とはちょっと違う気がして近寄ってみたら、花でも紅葉でもなくなんとたくさんの実がなっていました。

わたしの顔くらいの高さまで垂れ下がってて重そう!

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葉っぱのつき方もなんだかきゃわゆい


近くでは、鳥の囀りが聞こえていたので、もう少し熟したら鳥たちもついばむのかしら。そしてこれはなんの実なのかしら。

前言撤回!

名前なんてどうでもいいなんてウソでした。
きれいなものの名前もやっぱり気になります。いや、美しいからこそ知りたくなるんですよね!

自分が心動かされたものや気になったものの名前を知ることで、由来や性質がわかったり、ちょっとした知識を得ることで自分の財産がちょっぴり増える気がして、豊かな気持ちがましますもの。


小さい頃、図鑑が大好きだったわたし。
今はネットでなんでも調べられるのだから、これがなんの実なのかはちょっと知りたいな。(さすがに紅葉のほうは特定するのがハードルが高そうなので)

知るは楽しみなり、これも秋がもたらす恵みと豊かさなのかもしれません。



――というか、、、わたしが無知すぎるのかしら??



追記;

100日間連続投稿マラソン、完走までいよいよあと10日となりました。
 書くばかりで、ほかの皆さんと全然交流できていないのですが
 勝手ながら“仲間”と思って背中をみながら追いかけています。


 そして、折にふれて読んでくださっている皆さまもほんとうに
 ありがとうございます。感謝。

  

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