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ワサビとカラシ

チューブタイプのワサビとかカラシは
なかなか便利で大抵は、冷蔵庫にある。

その、チューブタイプの調味料、薬味。
いつの間にか、すごく種類が増えている。
柚子胡椒や梅肉など定番どころから、
パクチー、大葉、レモンとか
ちょっとだけ風味を足したいなぁ、
を叶えてくれそうな、ラインナップ。
でも使いこなせそうもないから、見るだけ…

冷蔵庫に常備してるワサビとカラシですら、
かなりの確率で賞味期限を切らしてしまう。
そんなだから、買い置きをせずに、
使い切ったら次に使うときに買うように
しているのだが、度々失念する。

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お刺身にワサビが付いている時は、
それを使うし、そういえば、
お刺身自体をあまり買わない。
最近は、添付してないことも多いし、
無くて困ったこともあるから、
やっぱり置いておきたい。

時々、隠し味的に使ったり。
昔友達に教えてもらった、

マヨ×レモン×ワサビ

この組合せは、かなり好き。

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カラシは、ワサビより更に減らない。
使う料理が決まってて、
シュウマイ、角煮、おでん、とんかつ、など
ひとり、ふたりじゃぁ、
頻繁に登場しない料理ばかり…

そして、それらも使用量はほんの少し。
少ししかいらないけど、ないと本当に
ガッカリすることがあって、
やっぱり置いときたいのね。

昨日作った菜の花のおひたし。
カラシ切らしてて、カラシ和えが出来ず、
やっぱり残念な思いをした。

チューブタイプより、長期保存に向くし、
都度作るので香りも良いかも。
と、缶入り粉末からしを初めて買ってみた。

なんだろう?
このそこはかとないレトロ感は…
フォントかなぁ。

子どもの頃、
母が使っていたのとパッケージが
変わらないからかもしれない。

小さなお猪口に粉と水を入れて練って、
出番まで香りが飛ばないように
ひっくり返して置いていた、
キッチンのなんてことない風景。

ただ、そのカラシを、
何の料理に付けていたのか、思い出せない。
(おでんは味噌だったし)
辛いのは苦手な子どもだったから、
使っていなかったのだと思うけど。

缶入りカラシは、賞味期限がかなり長い。
原材料も、カラシと着色のターメリックだけ。

チューブは、添加物的なのを色々使ってるけど
缶入りは、余分なものが一切入っていない。

練る手間は必要だけど、
使うのがちょっと楽しみだ。

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同じカラシでも、
粒マスタードは本当によく使う。
予備も買い置きしてる。

キャロットラペを始めとした、
作り置きのお惣菜系サラダに多用する。
ハニーマスタードの味付けも好き。
うちの家族はソーセージにも、
ケチャップより断然マスタード。


はて。この話の着地点をどうするか…
そもそも、なんでワサビとカラシの話なんて
書こうと思ったのか思い返してみる。

子どもたちが、帰省中、
角煮作ったのに、カラシを切らしていて
お刺身には、間違えて刻みワサビを買って
しまっていて、直近で残念な思いを
したのだった。

頼れる後ろ姿。

こんなテーマで、
だらだらと1200字も書いてしまった。
ここぞ。って時に出て来て、
良い仕事するワサビとカラシに、
鼻で笑われそうだ…

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