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塩パンの主役はバター

ホントに、そうなのよ。

バターの風味なくして、
塩パンにあらず。


塩パンの"塩"
粒がちょっと大きく、不揃いだと、
それっぽい。

いつもは、ゲランドの塩を使っていたけど、
今日は、Maldonの塩を使用。

ところどころグレーがかってると
いい焼き具合だと思う


棒状のバターは、生地に巻いてあるけど、
焼くと溶けて行き場を失って、
どこからともなく染み出してくる。

バターって、罪。

焼いてすぐは、パンの底が
溶けたバターでシャビシャビに
なったりすることもあるけど、

すぐに天板から移動しないで、
粗熱が取れるまでは、
溶けたバターを底面に吸わせます。
(コレ、大事!!)


中はフワフワ、底面はカリッとした後、
バターの風味がジュワッと口の中に
広がる。

いくつでも食べれるって、
まさに塩パンのことでしょう。

こちらのレシピを参考にしました。
材料を、1.25倍にして10個作成。


今は、どのパン屋さんにも置いてある塩パン。
材料がシンプルだから、
美味しいバターと塩を使ったら、
ぜーーーったい美味しくなると思ってる。


もちろん、時間がたてば美味しさ半減。
バターの風味がなくなってしまうから。

その時は、是非‼️本気でリベイクを。


焼いた後、追いバターするのも
至福です。




とあるバルで食べた
パンとバターが、自分史上最高に
美味しかった。

バターにはちょっとうるさい私は

"きっと、特別なバターに違いない"

と確信。
二度もおかわりの末、
フレンドリーな店員さんに聞いてみた。

パンは、店で手作りしてます。
(やっぱり❣️)

バターは…
その辺に売ってる普通のバターですよ。

と言われた事がある。


でも、やっぱりあのバターは特別で、
流出させない為の隠蔽なんじゃない?

もしくは、その店員が、
詳しくなかったのでは?

なーんて、
今もちょっと疑っている。

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