経済評論家、勝間和代さんの「まじめの罠」を読んでみた。日本人にとって大事なのはクリティカルシンキングだと思った話
経済評論家、勝間和代さんの「まじめの罠」を読みました。正直なところ、あまり惹かれるタイトルではなかったのですが、「まじめ」とは一体なんだろうと思って手に取ってみました。
読んでみてわかったのは、「すべての前提を疑ってみる」というクリティカルシンキングの考え方の重要性です。多くの日本人にとって大事な考え方だと思いました。
日本人は、まじめだとよくいわれます。これは、お上の言うことが正しいという価値観をもっていることが多く、そのために疑うことなく、まじめにコツコツ行動してしまう傾向があると勝間さんはいいます。疑わないということは、自分の頭で考えないということ。そのため、生産性の低いことを続けてしまい、長時間労働などにつながっていると私も思いました。
では、クリティカルシンキングとは一体何なのか?日本人の多くが陥りやすい「まじめの罠」について考えて、罠から抜け出し、より過ごしやすい生活になるヒントを見ていきましょう!
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