ホームページ作りは人生のバケットリスト?
4人の子どもを育てるお母さん心理士(師)のゆるりです。
実は2021年3月22日に開業して以来、時間を見つけてはコツコツHP作成を進めています。
最近は、機械音痴は私でも、文字さえ打てれば、いい感じに組み立ててくれるものがあるので、おかげでハードルがかなり下がっております。
技術的には問題なくても、実際自分が起業して
・誰に向けて、何をやっていきたいのか
・実際にどのようなことなら引き受けられるか
・今後どうしたいのか
なんだか、
簡単に言えば To do list ですが、
ちょっと大袈裟いえば、バケットリスト※
(※人生で死ぬまでに実行した100のこと…みたいなものです)
始めてみると、提供するサービス一つとっても、自分に向き合う作業がかなりいるものです。(今更)
自分がどういう生き方をしてきたか、なぜそれを何を今目指すのか、それは社会に必要なんだろうかなどなど。
私の場合、自閉症スペクトラム障害を持った長女をはじめ、4人の育児を担うなかで母親の負担感や社会における女性のハンデ、夫婦関係など、生活の中でも、心理学や社会学という学問の視点を通して、考えることが多々ありました。専門家としては未熟なのは十分わかっていますが、現在に至るまで日々考えに考え抜いてきたことをベースに、新たな知識を入れながら、
今、自分が通ってきた道を苦しんでいる人、迷っている人、
誰に助けを求めてよいかわからな人、そもそも困っている自覚がない人
に、向けて、(ちょっと押しつけがましいけど)待っているだけではなくて、こちらから発信していかなければならない
と思います。大学院でも言われてものです。相談に来る人はまだいいと。
ここにつながってこれない人はどうするのですか?
と。(何も答えられない自分だし、アウトリーチって口で言っても簡単なことじゃない。)
このように、自問自答してグルグル考えると、「私じゃなくても…」「私には荷が重いかな…」
と、急に不安になったりもします😅
それでも、自分しかできないことが、ほんの少し、もしかしたら?あるかな…あるはず!(思い込まないと勇気出ません笑)
少しでもポジティブな面を強化して、前向きに進めているところです。
しかし、コロナ禍でなければ、オンラインカウンセリングなんて、はじめたかどうか
もっと以前からオンラインカウンセリングを頑張ってきた専門家の方のお考えや、思いを学び、糧にしつつ、社会状況や変化に対応できる形やサービス、待っているだけではなく、自分から発信して、だれかと繋がることの意味を自分に問いながら
「お母さんとこどものためのオンラインカウンセリングルームゆるり」
2021.7月以降サービス開始に向けて作成中。
HPを作成しつつ、自分の本当にやりたいことは何かを探っています。
40代は人生の正午
人生の後半戦に向けて、これからの自分の展望や自分らしさ、本当にやりたかったこと、今までは『まだまだ』とブレーキを踏んでいた気持ちから、
少し前面に出してもいいのではないかなという気持ちに変化。そんな新しい自分が起業を後押ししているように感じます。
20代でも、30代でも、それ以降でも
自分らしさを時には立ち止まって考えてみるのも案外ずしっとくるけど、
一方で新たな発見もあって、気持ちがいいもの。
今は、いろんなホームページビルダーがあります。無料~格安で、始められるものあります。自粛期間中を活用して、良かったら、自分のホームページ作ってみませんか?