11.聞く力ってなんだ〜?
さてはて昨日の冒頭にも書きましたが
私は絶賛おうち探し中です。
不動産屋さんに問い合わせを6件。
不動産屋さん訪問を3件終えました。
不動産屋さんとのやりとりで
ずーっと違和感に残っていたのが「聞く力」
私は賃貸検索アプリを使って
そこから問い合わせをしました。
その問い合わせには何が知りたいか明記
できるんですね!
「初期費用が知りたい!」
と添えて問い合わせしました。
6件中「初期費用」について連絡をくれた
業者さんは1件でした!
他の5件は自動返信メールの後
個別に連絡が入ります。
内容は
「とにかくお店に来てー!!」
でした。
いやいや待てよ待てよ。
私が知りたいのは初期費用なんだよ。
なんでお預け食らってまで会いにいくんだよ。
(これが個人のやり取りで信頼関係があるなら
また話は変わってきます)
そこで浮上した私の違和感は
「もしかして不動産屋さんって
話を聞けないコミュニケーションのひと?」
ということです。
まあメールの場合はテンプレが決まっていて
そう送り返すという「作業」になってるの
かもなあ〜。と一旦落ち着きます。
__________
そこでメールがポンポンと返ってきた
不動産屋さん(○オパレス○○)に訪問が
決まりました。
やりとりしていたAさん。
すごく丁寧で心象のいい方でした。
約束の時間に店舗を訪れると
「いらっしゃいませ?、、、
もしかしてご予約されていた方ですか?
こちらでお待ちください」
店内にはどうやらその人と私しかいません。
(なんの待ち時間かな…!?)と待っていると
デスクに案内されました。
※待ち時間は先方の方の広がったデスクを
片付ける時間でした。
(ツッコミどころ満載だから漫才になるよ)
そうしてそこで初めて
メールでやりとりしていた方が休みのため
代わりに対応しますとBさんの登場。
いやいや待てよ待てよ。(本日2度目)
それ担当者変わるならメールで伝えておく
べきじゃない?!
(100歩譲って穏やかに現状を受け入れた)
事前に希望する物件内容をお送りしてました。
なのに再び重ねて質問。
よう確認するんやなと思って同じことを
お答えします。
では希望にあった物件を探しますとのこと
(えーっとここに至るまでに…私はメールと
同じ作業しかしてないな…タイムリープかな)
しばらく待って提出された物件は
条件が1つ、2つ外れているもの。
恐ろしいのは「条件にぴったりでしょう」
という顔で出してくる。
ここにいても時間がもった得ないと判断して
物件情報をもらい即座に退散しました。
一度持ち帰ってもいいですか?と尋ね
席を立ちましたが
「ありがとうございました」の声が
一番元気でしたね。
そしてデスクでお礼を言って扉や
エレベーター前まで送迎しない仲介会社は
そこだけでした。
不動産屋さん周りも日々学びの連続でした。
「相手ありき」のお仕事なので
「あなただから」と思ってもらえるように
日々精進しようと思ったのでした。
不動産屋さんは
「相手が何を求めているのか」を聴ける
聞く力があればあっという間に営業トップに
なるのでは?
そんな人がいたら私はその人の実名を
ペラペラとみんなにお喋りするし
引っ越す人がいれば
そこをすぐさま紹介します。
旅行代理店
JTBつくば店の鈴木さんのようにね。
(めちゃいい人だからまた今度話すよ)