ぼんぼんぼぼん、ぼんど。
いつだったか、SNSで見かけた。
ガスコンロのフチ部分に入り込んだ汚れを一気に取ります!という方法。
これが見ていても、「ふぁぁぁぁ~きもちいいいいぃぃぃぃぃ!」
という取れっぷり。(*´ω`)
竹串やいろんな細いものでゴシゴシとこそげていたあの場所を、いとも簡単にお掃除できちゃう。
そして、なんと、手順は簡単!
(そもそも簡単じゃないと、Miekaruはやらない・・)(´-ω-`)
準備するものはたった1つ。
木工用ボンド。
それをたっぷりと、ガスコンロのフチに沿って、つつつつっと塗って、一晩おく。
それだけ(笑)
なんのコツも要らんので、書くことがない(笑)
敢えて言うなら、前に使ったのは何年前かな・・と遠い目をして記憶をたどるような頃にお使いになった木工用ボンドは、
かなりの確率で、容器内でどよ~んとしているので、ぜひ新品をお買い求めになること。これ、大事(笑)
新しいぴちぴちの真っ白な木工用ボンドを、大胆に塗っていきましょう!!
そして翌朝、つるんと乾いたボンドを、はじから持ち上げてぴよよよ~んと引っ張ると・・・
入り込んだ油汚れが一緒にずるずるっと(あ、ご家庭によります(笑))
取れちゃうという、ほんとにキモチもガスコンロもすっきりする、簡単お掃除なのであ~る(*´ω`)
ちなみにこの話をママ友たちにしたら、みんな木工用ボンドを買いに走っていたところをみると、みなさん1億光年くらい前に使った木工用ボンドがおうちにあったようである。
ご家庭内における
「たぶん家にあるけど・・使えるかなぁランキング」のナンバー5に入ると思われる木工用ボンド。
今回は主役です!!!(*´ω`)
そして、我が家の様子を参考までにあげておくと・・・(閲覧注意)
一瞬、え、回虫?って感じのビジュアルであるが、これがまさかの木工用ボンドのなれの果てである。
ボンドもこんな一生を終えるとは想像だにしていなかったであろう。
ま、多様性ってことで。(´-ω-`)
あ、とにかくよく乾燥させること、これが大事。
中途半端なところで、「まちきれ~ん!」とはがすと、ネットネットが残ってかえって掃除の手間が増えるという惨事になるので、ちゃんと固まるまでじっと我慢すること。
さて、この話を高齢のハハにしたところ、「やりたいやりたい!ボンドあったかしら‥前にあったと思うんだけど・・」←この時点でボンドの口は固まっていると思われる
と食いついてきた。
このお方、こういうの大好きなのはわかっていた。
雨上がりに、雑草をスルっと抜くのが大好きで(雨上がり限定。スルっと抜けない雑草などには興味がない)
家の雑草だけに飽き足らず、公園に生えている雑草やよそのお宅の塀の外側にあるような雑草まで「あぁ抜きたい!!」と触手を伸ばそうとするので
いつも寸止めでやめさせている。
こういう人は、ボンドでするするっととれるような感覚、大好物なんである。
なぜわかるかというと・・
雨上がりの雑草を抜くヨロコビは、ワタシにも遺伝しているようで、あの感触がたまらんからである(笑)
さてこの性癖。
ムスメやムスコにも遺伝しているかどうか、先が楽しみ楽しみ(*´ω`)