自分の健康は自分で守るためアルモンデ料理LIVEへ
アルモンデ料理は、今あるもので作る、旬のものを取り入れる、食べ切りたいの願いがかなう。
※写真掲載許可済み
noteの記事を見ていたアルモンデ料理家の大塚佑子さん主催のひびのわ10周年LIVEに参加してきた。
食事をさらに大切にしたい
再発という文字が一番恐れています。乳がんに罹ってから2年の今、
再度日々の食事は大切だと思い始めた。
たんぱく質は比較的取りやすい。
問題は野菜を摂ること。
会社に行けば、もう夕ごはん作りがヘトヘトでキッチンに立てない、包丁持てない、切れない。
会社ランチで外食した日は野菜料理を思うようには獲れない。野菜不足を感じてた。
母の介護食に手こずって
自分のごはんのことよりも母のごはん作りに時間がとられる。
介護宅配弁当イヤ
介護レトルトイヤ
こんな私の雑な料理でも手作りがいいらしい。
母と私はもう同じ野菜料理を共有することがむづかしい。切り方、やわらかさ加減。
何かヒントはないか。
何か取り入れることはできるかな。
ふたりでも食材を使い切りたい
食材は生活クラブで7割くらい買っている。クオリティは高くおいしい。もう育ち盛りがいる訳でないので10年近く頼んでいる。調味料や惣菜もなるべくわかるもので作られているから。
野菜はマルシェのように1つから買えない。だいたい一袋単位。時々使いきれなくてころがっているものもある。
使い切りたい、飽きることなく。
調理法や調味料でアイデアが欲しい。最近はマンネリしていた。
食べるのは好きたげど料理がつらい時がある。
アルモンデLIVEに参加してみて
えっそんなに入れるの?と酢をダボダボ注いでいたのを見た。
お酢は熱を通すとすっぱさは飛んで、甘みが残ると言う。
食べるのが好きだけどあまり作らなかった白和え。味の付け方も3通りあると教わった。
和えるものに濃いめに味をつける。
豆腐の方に味をつける
両方に味をつける。
豆腐に味をつけると水ぽくなったり、ぼやけてしまうことが多いから素材に味を入れたほうが簡単だと。
このLIVEのサポーターはスープ作家の有賀薫さん。大塚佑子さんは撮影の時アシスタントをしている。
この日は有賀薫さんによるスープも
教えてもらいみんなで食べる。
岩手県のまめぶ汁という郷土料理。
一番印象に残ったのは、料理していることが楽しくてしかたない(そんな日ばかりではないと思うが)
笑顔で料理を作り続けていたこと。
自分の知っている野菜をおいしく食べる方法を惜しみなく伝授していたこと。
参加した方たちはみんなやさしく食の好きなひと。食べながら、飲みながら食談義がまた楽しい。
大塚佑子さんの料理教室はオンラインでもあるそうだ。自信のないひとも料理を作り続けている経験者も習ってみるのもいいと思う。腑に落ちたり、発見、気づきがあったりする。
最後のみんなで試食
このnoteにこの日の野菜料理が詳しく書かれている。ぜひ読んでいただきたいです。