【詩】配色
本気を出していたって出していなくたって
僕が生きていたって生きていなくたって
周囲は何も変わらず周り続ける
世界の色付きは僕の配色なんて覚えていない
それでも君だけの
君だけを作るひとつの色に
もしかしてなれていたなら
それだけでいい
僕はそれだけでいい
生きていたんだって
そう思えるんだ
ちょびっとの悲劇
本気を出していたって出していなくたって
僕が生きていたって生きていなくたって
周囲は何も変わらず周り続ける
世界の色付きは僕の配色なんて覚えていない
それでも君だけの
君だけを作るひとつの色に
もしかしてなれていたなら
それだけでいい
僕はそれだけでいい
生きていたんだって
そう思えるんだ
ちょびっとの悲劇