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うすいえんどうの食べ方(茹で方)

「うすいえんどう」というエンドウ豆を聞いたことはありますか?うすいえんどうは、春から初夏にかけて旬になるお豆です。グリーンピースに似ているのですが、実は違う品種になるんです。この記事ではうすいえんどうの美味しい食べ方(茹で方)をご紹介していきます。

茹でると自然なやさしい緑色とホクホクとした甘みのある味わいが特徴です。特に関西地方で豆ごはんと言えば「うすいえんどう」というように古くから長く親しまれてきたエンドウ豆です。

うすいえんどう

うすいえんどうは収穫した直後から鮮度が落ちていき、味や食感が失われていきます。そのため、買ってきたうすい豆はすぐに調理して食べるのがおすすめです。塩茹でする場合のレシピをご紹介したいと思います。

うすいえんどう(実のみ) 300g
塩 小さじ1(5g)
水 600ml (豆に対して2倍)

茹でたうすいえんどう
  • お鍋に豆と塩を水を入れます。

  • 強火にかけ沸騰させます。

  • 沸騰したら弱火で約5分ほど煮る。

  • 茹で上がったらすぐにザルには移さず、お鍋に少しずつ水を足してゆっくり冷ましていきます。(※冷水で一気に冷やすと豆の表面がしわしわになってしまいます

  • 冷めたらザルに上げて出来上がりです。

茹で上がり

茹で上がったらすぐに食べるのがやわらかくて美味しいのでおすすめですね。時間を置くごとに皮が固くなっていきます。お好みで少し塩を付けても美味しいです。お子さまのおやつや、お酒のつまみにもおすすめです。

詳しくはこちらのブログをご覧ください


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