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能動的映画レビュー

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映画をただ観るだけでなく、能動的に観る。 参考になればうれしいです。
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2023年12月の記事一覧

「TAR/ター」(2022年)

予告編では、ケイト・ブランシェット演じるストイックな指揮者が芸術の極北に到達するために正…

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023年)

人気ゲームの映画化というのはうまくいかない印象があるが、本作は大ヒットした。製作費140億…

「浮き雲」(1996年)

アキ・カウリスマキ監督作品。 カウリスマキの作品は、「コントラクト・キラー」(1990年)に…

「わたしの叔父さん」(2019年)

フラレ・ピーダセンというデンマークの監督の作品。 第32回東京国際映画祭で東京グランプリと…

「PERFECT DAYS」(2023年)

これはよかった。 初老の男の平凡な日常を神話的な構造で描くというアイデアに驚いた。 内容…

「ザ・バットマン」(2022年)

これはすばらしかった。 位置づけとしては「バットマン」というよりはポランスキーの「チャイ…

「チャーリーとチョコレート工場」(2005年)

原作はロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」(1964年) ウィリー・ウォンカが自分が経営しているチョコレート工場に子供たちを招待する。世界中でたった5人というプレミアムチケットだ。 貧しい家族とともに暮らすチャーリーは幸運にもそのチケットを手に入れ、おじいさんと一緒に工場見学に行く。 中に入ると、そこは工場というよりは遊園地のような場所だった。見たこともないような光景を目にして、子どもたちは羽目を外す。そして、自業自得とも、ウォンカの策略にはまったともいえるように、