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共感を表現する

次は爪を切ろう、と思っていたのを返上して記します。
爪は後からまた気になって切る機会が来るけれど。
言葉は過ぎ去ってしまうから…

——

世の中には、様々な正論や持論があります。

どんなに賢い意見でも。

賢ければ、賢いほど。

周囲に共感を表すことが大切となります。

割合としては共感7、意見を1〜3の出力で。

共感がなければ意見を伝えることが逆効果になることは多いですね。

共感を伝えても、効果が保証される訳ではありません。
心根が腐っていたりすると、総スカンで話にならないし。
そして参考になるかどうかは相手次第ですので…

世の中の声を色々と見聞していますと…

私が女性という立場もあるからか、女性の様々な声が散見されます。

総じて言えるのは。

いくら仏のように見えていた奥さんも
共感を伝えることがなかったが為に、関係が修復出来ないところにまで至る。

そしてそれは静かに、進行するのです。

夫婦関係は本当に様々な人間模様がありますね…
一つ言えるのは、奥さんがへそを曲げたら、まあ元には戻らないかな、と。


もしも、最初はピンと来ないくらい共感力のない方なら。
嘘でもいいから「そうですよね」「そうなんだね」といった言葉をいう。
そして言わないと気が済まない、のように急いで意見等を言わない。

これらの言葉を発しているうちに、自然と本当に共感出来るようになっていたら、人として成長した証です。
喜び祝いましょう。
「あなたのおかげで、私は共感を知りました」
という素晴らしい現象が起きたのですから…

本人が解決を求めていない段階で、聴く立場の者は解決へ向かわない。
これは巷でよく言われていて、常識になっていそうなくらい見かける鉄則のようなものですが、意外と出来てる人は多くないのではないでしょうか。

心は伝わりますからね。

かくいう私も、相当気をつけないと、意見を言いたい場面では、勇足となる場合が多いなと感じています。

ちなみに「仰る通りです」と言える自分は出来るやつ、と思っていたら即アウトのレベルです。笑

なるべく話を簡潔にするため、今回は以上お伝えしておしまいにします。

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