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『うた新聞』2020年6月号
三井修「帰るなき能登」杉の幹に縦ざまにしてはしりたるその凍裂の深さを思ふ 岡部文夫〈凍裂とは、樹木の内部の水分が凍結し、その膨張で樹木の幹が割れることである〉若き日プロレタリア歌人だった岡部が年と共に激シブの歌を詠んでいる。同郷の三井の読みが行き届いている。
2020.6.14.Twitterより編集再掲
三井修「帰るなき能登」杉の幹に縦ざまにしてはしりたるその凍裂の深さを思ふ 岡部文夫〈凍裂とは、樹木の内部の水分が凍結し、その膨張で樹木の幹が割れることである〉若き日プロレタリア歌人だった岡部が年と共に激シブの歌を詠んでいる。同郷の三井の読みが行き届いている。
2020.6.14.Twitterより編集再掲