クリスマス絵本☆サンタみならい
クリスマスまで絵本を紹介していきます。
子育ての時や読み聞かせボランティアをしていた時、子どもたちはみんなクリスマス絵本が大好きでした💗
目をキラキラさせて聞いてくれたことを思い出します。
今週は背景を変えてみましたよ。ホワイトクリスマスをイメージして。
今回の絵本は、子どもがあこがれちゃうお話です。
小さいときにこの絵本を読んだら「私も”サンタみならい”になる!」って叫んだだろうなって思いました。
「サンタみならい」(文溪堂)は、女の子・みなちゃんがサンタクロースの見習いになってついていくお話です。
表紙のウラに、「サンタクロースみならいぼしゅう」を見つけて応募し、研修?を受ける様子があります。
これがまたかわいいのです。
サンタさんとプレゼントを届けるときに、「え?ほんと?」ネタがあります。ポータブル煙突とか・・・😆
病院に入院している子に届けるときは、小さな絵ですがホロッとします。
そして最後は一人で届けます。
これは試験。これに合格したら、3級に進級できるんです。
みなちゃんはがんばりますが、梯子から落ちてしまいます。
その時、猫が助けてくれて・・・。
子どもは絵本を見ながらドキドキするはず。
この絵本は去年、友達の一家に持って行ってプレゼントした絵本です。
出たばかりの絵本でしたが、絵が優しくてお話がなんともかわいかったので。
上の子はうちの子と同い年ですが、2番目は10歳差、続けて2年後に3番目が生まれたお宅です。
伺った時は下の子たちは年長さん(6歳・ナナちゃんと呼びます)と年少さん(4歳・ミミちゃんと呼びます)。
女の子二人なので、この絵本はぴったりだと思ったのです。
息子たちは自分たちの部屋にさっさと行ってしまいましたが、私は楽しいチャイルドシッター。
さっそくこの絵本を読み始めます。
読むと二人でくっついてきます。男の子よりも柔らかい・・・💕
目をキラキラさせながらのぞき込んで、聞いてくれました。
みなちゃんがそりに乗るところで「いいなあ」とうっとりし、梯子から落っこちたときには息をのみます。
読み終えたら、ミミちゃんは「いいなあ、ミミちゃんもサンタさんみならいしたい!」とかわいい感想。
ナナちゃんは「サンタさんになりたがる子もっといたんじゃないの? ひとりなの?」と鋭い突っ込み。
「絶対もっといたよ! うちのクラスの子、みんなやりたがるよ! そしたらすごいいっぱいだよ!」
「う~ん、そうだよね。今回は少なかったのかなあ?」と、とぼけるしかない私。
2歳差の成長を感じた瞬間です。ドキドキ☆
でも最後は「ほんとにひとりだったら、すぐみならいになれるね。ナナもやりたいなあ」というので、ほっとしたのでした。
もちろん男の子だってみならいになれますよ。
一緒にワクワクしてください😊
最後まで読んでくださってありがとうございます😊💕
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