茶道雑誌 9月号 『お茶の愉しみ』 より
「今の自分の日常生活からいうと、お茶は非日常な時間と空間かもしれません。それでも、メリハリをつけながら、あんまり違和感もなく、自然体で、お茶の時間と空間を味わえるのは、楽しいですよね。(中略)人と出会って、寄り合っていくことで許されたら嬉しいと思います。それが「愉しみ」でしょうか。」
茶道雑誌 2022年 九月号 『お茶の愉しみ 第1回 香老舗 松栄堂 代表取締役 畑 正高氏』より
《お茶は非日常な時間と空間》だったのかも知れない。けれど、お稽古場で過ごすその時間だけだっ