失敗料理からの起死回生
家で時々スコーンを焼く。
生地に、強力粉を混ぜたら、パイのような食感にならないだろうか
そう思いついてやってみると、これは大失敗。。
悪いとこどりというか、硬くて美味しくない。。がーん
うーん、どうやったら美味しくなるかなあ?‥
私はこういうのを考えるのが好きなほう。
そうだ!固くなったパンなどに紅茶やお酒を吸わせて食べる、サバランというものがあるけど、りんごジュースをたっぷり吸わせて、温めるとアップルパイのように美味しくなるのでは?
一晩リンゴジュースに漬けて、りんごジャム、クリームチーズ、それからカラメルソースを作ってあったので、それを使ってみると、アップルパイとは違うけど、美味しい美味しい♪
無駄にならなくて良かった♪
腐ってしまったものはどうしようもないけど、こういう失敗は、容易く「だめだ」ですぐ捨てるでなく、活かせる方法はないかを考えたい。
食べ物は皆いのちなのだし、
こういうことから、かえって新しい、もっと美味しいものが生まれることあるし。
失敗から生まれたものって、世の中いっぱいあるし。
それにしても、食べ物を腐らせて捨てるということが、ほんとなくなった。これはとても嬉しい!
画像の、カラメルソースを入れているのは、昔、ケーキ屋さんでクリスマスの時期にプリンを買った時のもの。
陶器で、サンタと雪だるまが、大きなプレゼントの袋を「うーん」と引っ張ってる様子になってる。すごく可愛い❤️
30年以上、12月になると出して使っている
今月は、うちにあるクリスマスのお気に入りのものを、たくさんアップしたい