【読書感想】「がぶ呑み相談室」明川哲也
「ドリアン助川の正義のラジオ」‥たまたま点けたラジオのパーソナリティが、いいなあ〜と思って聞くようになり、「叫ぶ詩人の会」というバンドのボーカルだった。
「叫ぶ詩人の会」は、解散する前に、2回ライブを見に行くことができて、良かった
ドリアンさんの言葉が好きでたまらない!
そんなドリアンさん(=明川哲也さん)が、人生相談(正義のラジオ)をするうち、自分の悩みは人に相談できない苦しさから、そうだ!自分で自分に人生相談すればいいんだ!と思いついて書かれたという本。
この本は、どのページも面白いけど、セミについての内容から。(もはや人生相談ではない😅 ※ 途中、モザイクかけなきゃいけないような表現あったりするので、原文ままではありません😅)
さっすが!やっぱりドリアンさんはいいな〜
ほんと、勝手にセミを憐れむなんて、失礼な気がする。
ドリアンさんの文章は、読むのがすごく辛いものもあるけど‥
「ぼく、あいにきたよ」は、なぜか、タイトル聞いた瞬間に涙込み上げて、だめだ、これは読めない‥と思った。
どんな内容かの説明を少し見たけど、やっぱりこれは無理だと思った‥
なんだろう?そんな本は他にないけど。
がぶ呑み相談室の、あとがきにあたるスペースには、ドリアンさんの、人生年表があって、随分なことしでかして😅随分な体験だらけなんだなぁ💦と、ヒクヒクする。
だいぶイロイロあっても、なんか大丈夫だ✨って気持ちになる
独り言は大事なこと、それを「第三者からの独り言」として言うようにすると、自分を客観的に捉え、最も自分に適したアドバイスになると、最近聞いて、あっ!ドリアンさんの「がぶ呑み相談室」がそれだ!と思い、本棚から出して、ちょっと久しぶりに読み返した。
これからも時々読み返すのは間違いない本だから、また本棚に戻した。
昔は、持った本は本棚にしまって、それで片付いた、めでたしと思ってたけど、そのままの状態をずっと無意識に続けるなら、処分したほうがずっといいと思うようになった。