食品を大切に使い切る✳︎120%の美味しさに④
揚げ物をした時に残る衣のパン粉など
残り少なくなったマヨネーズ、ドレッシングなど
私は、こういうものは捨てないで、料理に使う。
冷凍庫に、残ったパン粉の場所、専用の小さな「ぱんこば」を決めている。
ハンバーグや、お好み焼きを作る時、ぱんこばにあるのを一緒に混ぜて使い切る。
お好み焼きには、生地に水を加える時、残り少ないマヨネーズやお好みソースなどがあれば、容器に水を少し入れてすすいで、一緒に入れて使う。下味にもなって、いい👍
残り少ないケチャップやドレッシングは、トマトベースのスープなどの時に、同様に一緒に使う。
カレーは、ほとんどのそういう残り少ない調味料が使える。
焼肉のタレ、ウスターソース…いい隠し味になる👍
私は家計簿をつけ始めた最初の頃、外食以外の食費の中でも、主食費、副食物費、調味料費と分けてつけていた。
その時、調味料費の高さに驚いた!
特に、醤油や砂糖のような、基本的な調味料に比べ、焼肉のたれのような調合されたもの、なんとかの素とか、それを入れるだけでそれになる調味料は、特に高い。便利だものね。
肉やパンなどのメインの食材に対して、調味料って、軽視されて多く残されがち、平気で捨てられがち。。
昔、誰だったか、タレントのような弁護士で、奥さんが、サラダなど食べ終わった後、ビタビタにドレッシングが皿に残ってないと気が済まない人で、自分だけじゃなくて、俺も食べ終わった後、そうなってないと怒られるから、たくさんドレッシングかけないといけないと話していて、呆れたことがある。
高い金払って、無駄に捨て排水汚して、塩分糖分など過多になるだけじゃないか。。
調味料を、必要な分だけ使う心がけは、大きな生涯蓄積になる。
ハンバーグって、元々は、安いくず肉を、ステーキのような大きな形にして、120%美味しく豪華に食べられるものにしたい、という思い、工夫から考えだされたもの。卵をつなぎにして、パンのくずで柔らかく、玉ねぎやスパイスで風味を良くして、あの姿になっていったらしい。
お好み焼きも、その名の通り、決まりなんかないというか、好きなもの、その時あるもので、120%美味しく上手に食べ切ってしまえるような智恵。
調合されたお好み焼き粉を買ってきて、その袋に書いてある通りの材料と分量で作れば、失敗はないけど、慣れてくれば、本来の目的で、食べ物を無駄にすることなく、上手に使い切れるメニューが楽にできる。
材料に「天かす」とあるから、天かすをわざわざ買ってくる人もあるけど、天ぷらを作った時にできる天かすまで、お好み焼きに混ぜれば美味しい生地になって使える、という話で、ぱんこばにパン粉が残っていたら、それでもいい。
小6の時、家庭科の教科書にお好み焼きの作り方が載っていて、じゃりん子チエを見て、お好み焼きというものが食べてみたくてたまらなかった私は、大喜びで作ってみたけど、全然美味しくなかった。。
あの分量は絶対おかしい。
今は、外で美味しいお好み焼きが大阪でなくても食べれるし、なんと言っても、家でめっちゃ美味しいのが簡単に作れるようになった。
そんなことを3年前、ラジオ投稿したら、採用されて、お好み焼き粉とソースのセットと、番組の収録CDが届いたことがある!嬉しかったな〜♪
同じ頃、懸賞のハムが当たって、画像はその写真。
ガラケーが末期の頃だったので、霞んでいる…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?