反対は比較で生まれる だけ☆
ふと気づいたことを
つれづれなるままに書きますね。
世界に、
「永続する、反対は無い」。
良い ⇔ 悪い
じゃない。
「良い」と感じる状態がある。
「悪い」と感じる状態がある。
もっというと、
「良い」と感じる瞬間がある。
「悪い」と感じる瞬間がある。
例えば、今日、気温が30度だとする。
明日は35度で、明日の私は、
「暑くなったな」と思う。
一方、
昨日は40度だったので、今日の私は、
「涼しくなったな」と思う。
つまり。
何か、一点を基準として、
それに対して、プラスかマイナスの感覚を
覚える。
「ゼロ地点」から離れている瞬間、
良い悪い、暑い寒い、などなど
感覚をもつ。
ゼロ地点では無い=感情がうまれる
といった感じで、
良い悪い、寒い暑いも、
マイナスかプラスに振れているだけ。
それは
自分にとって「快」だとプラスで、
「不快」だとマイナス。
そんな感じ。
そしてその
「快」「不快」は
過去の経験からくる認識だったり、
今の自分の心や身体の調子だったり、
空気の状態、気候だったり、
あらゆるものに関連するのだろう。
つまり、マイナスもプラスも曖昧で、
変わりゆく。
「反対は、比較で生まれる。」
言い換えれば、
「ゼロ地点から離れて感覚を覚える。その感覚どうしを比較し、一方をマイナス、反対とみなしているだけ。対応させている状態。」
色をみよう。別の見方として。
反対の色(反対色)が
存在するじゃないか?と思われるかもだけど、
黄色の反対側に青色がある。
だからといって、
常に、黄色 ⇔ 青色 ではない。
「黄色」の状態と
「青色」の状態が
ゼロ地点(中心部)から離れて
存在しているだけで、
「反対側にあるとみなしているだけ、真ん中を基準に。」
もっというなら、
ゼロ地点(中心点)は拡大し、この円、球体自体を
「ゼロ地点」ともみなせる。すべての色を含んだ、点として。
つまりだ。
何もなくて、全てある状態=ゼロ地点(中心点)から、
同等に離れて、対称にあると感じる =
(正)反対。
日々、いいとか悪いとか、
ポジティブとかネガティブとか
あるかもしれないけど、
すべては、何かの「起点」で変わりゆく。
「起点」自体が、全てを含んでもいるから、変わっていく、なんにでもな
る。
一時の基準で、対比させて、ジャッジする人生は、疲れる笑
全て流れていく。生まれては消えていく。
そしてすべてを含んでいる。
人生は、儚い夢。人が見る夢。
文字のごとくそうであれば、
一点を基準に比較することのつまらなさ、
人生という大きな点の中で
何でもあり!という豊かさ恵みを感じて生きる喜び。
世界は、一つで豊かなのだ。
すべて、〇!!
OK!
丸だったんだね😊💗
LOVE.
Chiyoko
『スピリットつながるカード』作者