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部屋作りがスキ

子どもの頃は、
自分の部屋などなかった。
だから、
インテリアのあれこれには興味もなくて。
もっぱら、
自分のヘアースタイルのあれこれを楽しんでいた。
幼い時の写真を見ると、
いつも違うヘアースタイルなのが、
目に留まった。
東京暮らしが始まって、
小さな一部屋のアパートを、
あれこれすることに目覚めた。
テレビ台を黄色に塗ったことも、
懐かしい。

さて、
今の我が家。
自分の好きなようにコーディネート出来る。
本当に他愛ないことだけれど。

ずっと、
ラベンダーのドライが飾られていた場所。
久しぶりで庭の花を飾ってみた。
カレンダーは、
リサイクルで買ったものに、
友だちがくれたペイント作品を貼り付けた。
二男夫婦がくれたコップたちも、
飾っている。

雑然としているけれど。
自分なりにレイアウトしている。
ほとんどの本は収納されているけれど。
卒論でお世話になった本たち。
付箋が付いていて懐かしい。
谷中で見つけたカップや、
あれこれ。
ここが、
最近の課題の場所。
雑然としているのが否めない。

父と叔母と母が。
田舎の家を手放す時。
迷わずこの写真を持ち帰ったもの。
近くにいて見守ってくれている気がする。
雑貨屋さんで見つけたワインボックス。

普通の傘のスタンドを、
こんな照明に変えたもの。
ほとんど使うことはないけれど、
アクセントになってくれる。

小さなマットの上に、
クッションを置いていて、
秋になるとカバーが冬のものに変わる。
テラコッタ。
今はこの上で💤午後の昼寝タイムを。
ひんやり感が体の熱を、
放出してくれる。
ただ体が痛くなるけれど。
よく言いますね。
🐈‍⬛の居場所は、居心地のよい場所とか。
自分も、
そんな風にあちこちで横になる。
やはり、
猫派なのだろうか?
この小さな窓から、
見える緑の葉がとても好きだし、
ホッと癒される。
本当に他愛ないあれこれでした。
他愛ないことだけれど、
だからこそ楽しめる日常なのかも。
この先、
大きく変化することはないけれど、
チマチマと楽しみながら、
1日を過ごせたらと思うから。

北穂高岳からの下山。
この辺り危険な箇所ですね。
滑落なんてことも。
とても慎重に時間をかけて降りました。
ありがとうございました。

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