おばさんの世界も、あれこれ
ジムへ行き始めて、もう10年になった。
体重は減少、
骨格率は、横ばい...
多分、
朝歩きや登山も良い結果となっているのかも。
さて、
そんなジムでも、あれこれが尽きない。
他愛ないことだけれど。
例えば、
スクワットマシーンを次の方に渡してあげる。
本当は自力の方が効果があるはずだけれど。
もう75歳とか80歳とかなら、
「どうぞ」
そんな風に接する。
その中に上品な方がいて、
「恐れ入ります」と言い始めた。
そのことを揶揄するかのように、
「恐れ入りますさん」と、
言い始めた方がいた。
さて、
自分ならどうする?
偶然隣になった時言ってみた。
「ありがとう」で良いと思いますよ。
そうしたら効果があって、
次の時から、
「ありがとう」になって、
揶揄する人は無くなった。
そうしたら、
同じ方の話だけれど。
雨模様の時は車で見えて、
降りて、
シューズを並べている。
ある日、自分は近くにいたので、
窓からシューズを受け取って置いて差し上げた。
そうしたら、
突然りんごを一個差し出された。
何も言わずに。
隣の先輩がことの成り行きを説明してくれた。
シューズを置いてあげると、
近くのスーパーで何かしら買ってきて、
お渡ししてるとか?
そのことが、
数人のグループで話題になる。
自分は、
何気なく提案してみた。
「こんな気を使うと、誰もシューズ置いてあげられなくなりますよ」
そんな風に言ってあげたらどうだろうか?
その中の1人が言った。
70歳にもなる人に言えないよね。
だったら、
陰であれこれ話題にしないで...
どなたも自分だけは、
正しく生きているとは言い切れないはず。
何歳になっても、
気づかないで生きていることってある。
皆さんもありますよね?
ある方と、
電話で話をしてみた。
同意を求めたのかもしれない自分。
翌日、
その方が当事者になったらしい。
電話で話したことを言ってくれた。
そうしたら、
意外にもこんな返事。
「大丈夫、楽しんでるの」
そういって、
その日はヨーグルトを1個いただいたとか。
今回はうまく伝わらなかった。
そんな感覚でいることが理解できたので、
もうシューズを置くことはしない。
これが今の自分の判断になる。
陰口がどうも苦手な性格のまま、
この年齢になってしまった。
皆さんの周囲でも、
あれこれありませんか?
他愛ないことでも、
自分は、伝えたいと思って生きている。
出来るだけ...
何故なら、
不愉快になるから。
ありがとうございました。