つい、自分の価値観に囚われている
いよいよ、
夏がやってくる気配。
千葉は雨が多くない気もする。
水害は困るけれど、
田畑をされている人はどうかなぁ?
日々、
天候に翻弄されながら生きている自分も。
さて、
自分の考えを否定されたりすると、
自信がなくなって、
やや落胆する。
自分もそんな部分があるので考えてみた。
否定されたら、
咄嗟に「そうですよね」とは、
素直に言えないし、
受け止められない自分がいる。
だからって、
主張するつもりもないけれど。
果たして、
この時の複雑な気持ちはどこから来るの?
いつも、
「心は柔軟に、おおらかに」
なんて言ってみても、
いざとなったら、
自分の感覚や思考に囚われていることに気がつく。
自分の揺るぎない意見とか思考を持つことは、
生きる上で大切ではあるけれど。
人と接する時に、
通用しないことも多々ある。
80歳前後のジムの先輩たちも、
自分の生き方のもとで過ごしてきたので。
一筋縄では揺るがない。
だから受け入れられなかったり、
時には強く衝突?したりしている。
個性が強く現れるそんな年齢になっている。
では、
「自分はどうありたい?」
そんな風に問われたら、
日々の生き方や生活の中で、
素直に、できるだけ素直に、
表現したりして暮らしたい。
そんな風にありたい...
いつでも、
尊敬する方がいたり、
影響を受けたりする存在は嬉しい。
香川県のとあるガーデナーさんにも、
YouTubeを通して、
多くのことを教えられている。
せっかく育てたバラに、
アオムシを見つけても、
とても優しく接している心が、
すごいなぁって思う。
「植物も生き物も、共存共栄の関係だから」と、
ご自分の哲学を持って過ごされている。
「庭はお部屋の延長です」
少しづつではあるけれど、
庭の作り方や捉え方が変わった気もしている。
小さな一歩かな?
ヘメロカリスが咲いている。
1日花なのだけれど、
だからこそ、次々と開花するのだろう。
いつも思うのだけれど...
今日1日を同じように生きるなら、
楽しく、心豊かに生きられますように。
そして、
そんな気持ちが明日へと繋がって行きますように。
ありがとうございました。