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hokeniin_39
命を守れる国づくり
昨夕の紙面だったか。
またひとり、
ステキな生き方を目指している
そんな方を見つけた。
「いいんだよ。頼って。何度でも」
そんな思いで、
居場所をなくした若者を保護するシェルターを営んでいる。
現在数名が身を寄せている。
その中のひとり。
0歳から養護施設で成長。
感情のコントロールができず、
暴力を振るってしまう。
自立支援施設の脱走を繰り返して、
中学1年生の時、
初めてお母さんと面会。
「俺のことが嫌いなのかな」
そんな感じで別れる。
やがて、
高校を退学、
建設会社も合わず逃亡。
そして、
炎天下の8月。
路上生活に陥ってしまう。
その時、
「このままだと死ぬんじゃないかな」
数日後、
必然的なように、
この施設を知って身を寄せた。
ホッとした彼がそこにいた。
居場所のない若者のたまり場は、
地方都市にも増えている。
若者は、
1週間後に建設関係の仕事を探し始める。
「これまでやりたい放題だった。
親に愛されたいのに、愛されないようにしているのは自分だった」
家庭庁は、
「子ども.若者の一次避難のシェルター」の整備を進めている。
ここまでが紙面の内容です。
受け皿作り、早く進むことが待たれますね。
ひとりとして、
落ちこぼれることのない環境。
住む場所と安心できる方がいたら、
自分を冷静に見つめ直す、
そんな大切な機会になるはず...
noteを見てくださる方には、
「もう何度も聞いてますよ」
そんな風に思われますが、
伝えたいことは、
何度でも。
自分の中では、
子どもたちや若者が手のひらから、
砂のように落ちてゆく。
そんな光景が堪らなくなるから。
そんな政策が、
確実に進んでゆく。
そんな国でありますように。
そんなことを思いながら、
投票所へ足を運びたいです。
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ありがとうございました。