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[アニメ感想] 犬夜叉

≪ネタバレはありません≫

アニメ『犬夜叉』の情報
時代劇ファンタジー / 全193話 / アニメ完結済
放送時期:2000~2004年、2009年

これを言うと、歳がバレてしまうが、高橋留美子作品といえば、わたしは「らんま1/2」世代である。
中学生のころ大好きだった。なにしろカンフー大好きなので。

動画サイトに「らんま1/2」があったので見始めたが、大人になって心が穢れてしまった私は、昔のようにこの物語を楽しめなくなってしまっていた。

で、「犬夜叉」を見始めたら、こっちにまんまとドはまりしたのである。

高橋留美子作品のイメージは、「うる星やつら」のようなナンセンスギャクって感じだけど、私は「人魚シリーズ」を漫画で読んでたりしたので、こようなダークな作風も好きだった。

「犬夜叉」は、そんなダークな和風ファンタジーでもあり、グロさやシリアスな場面もあり、登場人物たちの儚い愛・すれ違いの恋…、個性的なキャラクター達のドタバタ劇「るーみっくわーるど」もあり、まじて、天才が作った物語なのだ。

アニメは200話近くある。
しかし、ずっと飽きさせないすごさ。これから見る人はぜひ、ゆっくり堪能してね。

参考になった!という人はスキをお願いします!

アニメ『犬夜叉』
<あくまでも私的な評価>
ストーリーの面白さ:★★★★★
ストーリーの意外性:★★★☆☆
キャラクターの良さ:★★★★★
絵の美しさ    :★★☆☆☆
動きのかっこよさ :★★★☆☆

<チェックポイント>

・舞台:現代←→戦国時代 日本
・キーワード:妖怪/巫女

・グロ:多少あり
・色恋:あり(絶妙な関係)
・お色気:なし
・イケメン:◎
・強い女子:◎
・美少年:△
・美少女:△?

・原作:あり(漫画)

・概要:
あることがきっかけで戦国時代にタイムトリップしてしまった現代人 かごめが、半妖の少年 犬夜叉と出会い、戦国の世を旅するはめになるお話。
かごめと犬夜叉が二つの時代を自由に行き来できるところがポイント。
物語が進むにつれて犬夜叉の悲し過去も暴かれる。

ちなみ、現在、「犬夜叉」の次世代の者たちが織り成す物語「半妖の夜叉姫」が展開中。
こちらは私は10話ほどで挫折中だけど、懐かしい面々も出てくる。
(高橋留美子氏はキャラクターデザイン)

※これは私の個人的な感想なので、解釈が違っていたり、注目すべきポイントがずれてたりするかもしれない。
ちがう!ちがうんだよ!!!ってなことになっていたら、どうぞ教えてください。

アニメ『犬夜叉』が好きならこれも好き?

評価基準についてや、私の好みについてこちらにまとめています。


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