息子の卒業式に参加できなくなったこと|それでも前向きに
来月に予定されている次男の高校卒業式。
親としてもあっという間の三年間だったなぁ、としみじみ感じた1月。高校からのお手紙には「卒業式に際して、保護者の参加は1名まで」という内容でした。
感染症の波が増え出した頃なので、保護者1名は仕方ない。そもそも、平日卒業式は夫の参加はあり得ない。ましてや高校生にもなって親の参加は必要ないのでは・・とお考えの方もいらして当然。
高校の卒業式に親が参加するしないの考え方は様々あって然るべきなのですが、私は参加したい派です。
ちなみに、長男の時も普通に参加したので次男の卒業式も当たり前のように参加する気満々でした。(卒業式の日に勤務を入れないように調整済み)
ところが、学校から3日前に届いた連絡網を開いてガーン!内容としては・・
「致し方ない」これだけですね。
誰が悪いわけでもなく、先生方も苦渋の決断だっただろうと想像がつきます。
わかってはいても、もんもんとする気持ち( ; ; )
息子を含めた子供側の気持ちは、親が式にいてもいなくても、どちらでもいいのかもしれません。
それでも、親の参加が中止となって頭を駆け巡った想いがあります。
・最後の制服姿を目に収めたい
・「祝・卒業式」の看板でツーショットを撮りたい
・担任の先生の言葉をお聴きしたい(息子は3年間同じ先生)
はぁ、、とても残念です。
この感染症によって、この二年間は赤ちゃんからお年寄りまで様々な制限がかけられましたね。
小学生〜高校生は、運動会や文化祭そして修学旅行も中止だったり。大学生に至っては、高額な授業料を支払いながら学校施設を利用せずオンライン(通信制と何が違うのかいまだ不明です)
愚痴を言うための記事ではありませんが、高校生の卒業式に親が参加出来ないのは仕方がないにしても、幼稚園や保育園、小学生は親の参加を許可してほしいと切に願います。
感染予防をきちんとする事で可能ではないでしょうか。その子の人生の1ページ、そして親から見たら一つ一つの成長の節目が宝ものですから。
最後に、学校の方針によっては、高校でも卒業式の親の参加を決めたところもあるかと思います。
それはそれで、有りだと思っています。
一律に同じ判断ではないだろうことは承知で記事にしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊