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会って、喋って、笑って、飲んで、歌って。

同窓会プランナーの槇です。

新海 誠監督作の映画「天気の子」。

めちゃくちゃよかったな~~~~~

皆さんはご覧になりましたでしょうか。
私は2回観に行きました。
あまり語るとネタバレになるので控えますが、
劇中の「グランドエスケープ」という曲に私はかなり衝撃を受けました。

ラストのサビで、メインボーカルの三浦透子(名前からして素敵)さんの声をかき消すほどの深みのあるコーラス。
映像美を更に鮮やかにするような歌声の重なりにとても感動しました。

歌で感動。。。。。。これ、同窓会でも多々あることなんです。

同窓会なのに歌?と思うかもしれませんが、同窓会って校歌を歌ったり、合唱祭の懐かしの曲を歌ったり、実は歌うことが多々あります。

校歌斉唱においては
アカペラで歌おう!という同窓会もあれば、
学校からCDを借りて音源を用意することもあったり、
指揮者付きだったり、
同窓生による演奏だったり、(笑屋では生演奏のオプションもご用意がありますよ)
応援団がいたり、
などなど、、、、本当に多種多様。

「日本一難しい校歌」と言われているある学校の還暦記念同窓会をお手伝いしたこともありました。
混声合唱になっていて、もう同窓会というよりはちゃんとしたコンサートに来た様な感覚でした。笑

同窓会において沢山の歌う場面に出くわす私ですが、
毎度皆さんが歌っている姿を見ると何故か涙ぐんでしまいます。(私の涙腺がゆるゆるなのもありますが)

もちろん自分の母校でもなく、当日初めて聞くので思い出は何も無いはずなんですが。

まず卒業して何十年も経ってるのに、皆さんメロディーが体に染み付いていて、難なく歌えていることが驚き。
23歳にして中学は完全に1番目くらいまでしか覚えてないし高校は歌った覚えすらない、、という人間もいるのに。

そして、なんかこう上手く文字にはできないんですが、
同窓生も先生も皆が懐かしみながら一体となって歌っている様子が、とても胸を打つんですよね。
母校愛の塊なんですよ、校歌って。

毎度感動させられます。

また、校歌だけではなく、合唱コンクールで歌った曲や、学校の愛唱歌等を歌うこともあります。

6月にお手伝いさせていただいた同窓会では、荒井由実さんの「瞳を閉じて」という曲を皆さんで歌っていました。

この曲の一番目が

風がやんだら 沖まで船を出そう
手紙を入れた ガラスびんをもって
遠いところへ行った友達に
潮騒の音がもう一度届くように
今 海に流そう

という歌詞で、同窓会にぴったりすぎ!!!!と思ったことに加え、同窓会の会場からも海がキラキラ輝いて見える最高のロケーション。
もう感情が爆発して涙ちょちょぎれながら、皆さんのお写真を撮らせていただきました。笑

「瞳を閉じて」といい、「卒業写真」といい、
ユーミンて凄い。

改めて、皆で歌うっていいな~と思った瞬間でした。
歌う人も聞いている人も幸せになれますよね。

合唱は時間的に5分もかからないし、お金も特別かからないし、
特に校歌はプログラムの最後に歌うことで、同窓会もぐっと締まります。
笑屋も皆さんが歌っている素敵な写真が沢山撮れて、一石二鳥どころではないので、是非オススメしたいプログラムです。

ここまで読んだそこのあなたも、母校の校歌を口ずさんでみてください。校歌と一緒に沢山の思い出が蘇ってきませんか?

会って、喋って、笑って、飲んで、歌って。
同窓会って楽しいな~!!!!

笑屋の同窓会

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