いいのだ
「いいのだ」
KYOTOTANGOQUEENSのゆかさんがこの言葉を使い始めたときに、最初はふざけているんだと思いました。笑
でも、徐々にこの言葉からゆかさんが伝えたいことがわかってきて
今回クイーンズのメンタルトレーナー、エルさんのメンタルトレーニングを受けさせてもらったことで、はっきりとこの言葉の意味を知ることができました。
というわけで、これからこの言葉を見たとき
もっと大きな愛を感じられるように、いいのだについて語っていきたいと思います。
自分を知ること
今回のメンタルトレーニングは、自分を知ることから始まりました。
私たちは普段、なんかモヤモヤする…なんだか上手くいかない…良くわからないけれど悲しい…
といった、"なんとなく"で感情を認知しています。
でも、自分が目指すものや夢に近づくためには
なんとなく、ではたどり着けない。
そのために、現在地をはっきりと知ることが大切です。
…でも、現在地を知ろうとすればするほど
受け入れたくない自分、というものが明確になっていきます。
「自分てこんなに弱いんだ」
「悔しくて押しつぶされそう」
「仲間なのに嫉妬する…」
なんでこんなマイナスな感情ばかり生まれるんだ?こんな自分じゃダメだ…。
自分の理想と、現在地のギャップを知ってガッカリしてしまって
もう見ないフリをしよう!
となってしまうのです。
感情を評価しない
ここで、エルさんははっきりと私たちに伝えてくれました。
「現在地に、感情に、評価をしないこと」
今の自分を知ったとき、理想と現実のギャップを知ると思います。
そこで、今の自分を評価して、こりゃダメだ…と思わないこと。
今の自分を知ることができた。それ以上でもそれ以下でもない、"それが事実"
その事実を、受け止める。
幅を受け止めて初めて、ではここからどうやって縮めていこうか?と考えることができるのです。
でも、ここでさらに落ち込むのが現実
感情を評価しないで
ありのままの自分を受け止めましょう。
そう言われてもなお、落ち込むのが私です。笑
「今の自分を受け入れるって言われても、こんなの悔しすぎるよ…」
「あ〜受け入れなきゃいけないのに、受け入れられない。」
「受け入れてって言われたのに、へこんでるなぁ。ダメだなぁ私…」
エンドレス否定。
否定しないと思えば思うほど、それが出来ない自分を責める。
そんな経験はありませんか?
…だからこそ、ここでいいのだの出番です。
理想から遠い自分でも、いいのだ。
悔しくても、いいのだ。
そんな自分を受け止めきれなくても、いいのだ。
いいのだは、全肯定の言葉です。
どんなに失敗して、泣いて落ち込んで、ネガティブになって、否定しまくって、自分本当ダメダメだーーーーと思っても
最後は必ず、いいのだ。で締めくくる。
それだけで、エルさんのいう、感情を否定しないという言葉が達成できてしまうんです。
自分を受け入れるための、周りの人を肯定するための、魔法の言葉。
それが、いいのだ。なのです。
感情とは
私たちは、悲しくなろう!!嬉しくなろう!!と思って感情を作っているわけではありません。
出来事にくっついてくる気持ちであって、自然な心の反応。
感情=心のサイン
エルさんはそう言っていました。
例えば
悲しいけど…ここでは笑っていなくてはいけない
と、感情に気がつかないフリをしてずっと蓋をしていると、自分の感情がわからなくなります。
ずっと、勝手に湧き出る感情に対して、ブレーキをしていると、いつかは心が壊れてしまいます。
だから
1.自分の感情に気がつき
2.感情を評価しない(受け入れる)
それがとても大切になるのです。
それが出来て初めて
3.感情と思考を一致させたまま行動する
という次の段階に進むことが出来ます。
でも、まずは1と2から。
泣いてる私でも
悔しい私でも
怒ってる私でも
そんな自分が嫌だと思っている私でも
いいのだ。
そうやって少しずつ
目の前の現実から、前に進んでいきたいなと思います。
ただのサポーター兼書記の私にも
このような場を与えてくださって…KYOTOTANGOQUEENSの皆さん、本当にありがとうございます。
エルさん、今回書いた以外の、沢山の気づきと学びをありがとうございました。
落ち込んだ時ほど、ノートと向き合って、自分の感情を知れてラッキーって思うようにしますね。
エルさんのTwitterアカウントはこちらです💁♀️
お久しぶりのnoteでしたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
どんなあなたでも、私でも、素敵です❤︎
今日からぜひ、いいのだ。使ってみてくださいね。