ところざわサクラタウンより夏の様子をお届けします(もう残暑…?)
夏も過ぎゆく八十八夜、皆様いかがお過ごしでしょうか。我等が心のお供であるところざわサクラタウンでは夏まつり2022という催しが開催されていたそうな。ということで我が家の夏のお出かけに行ってまいりました!
ところざわサクラタウンって?という方へ
ところざわサクラタウンについて書くのも久しぶりですからね。フォロワーの方も増えていることですし、あらためて説明しておくとしましょう。
ところざわサクラタウンは埼玉県所沢市(JR東所沢駅から徒歩10分)に位置する複合施設の名称です。運営を行なっているのはKADOKAWAならびに角川文化振興財団で、日本最大級のポップカルチャー発信拠点と位置付けられております。施設内には最も象徴的な建造物「角川武蔵野ミュージアム」をはじめ、「武蔵野坐令和神社」、「ダ・ヴィンチストア」など魅力的な空間が揃っており、いつも新鮮な輝きと感動に満ちています。詳細は下記マガジンをご覧くださいませ。
では、ところざわサクラタウンの夏、写真てんこ盛りにてどんどこ紹介していきましょうっ!
夏は縁日、そして屋台だ!~中央広場
おっ、こども縁日だそうな。私も精神年齢はコドモなんですが、参加したらダメですかねぇ?(答:ダメです)
しかしすごい人。時期柄密には気を付けて。
ちなみにこれは8/21のときのもの(8/15は屋台出ていませんでした泣…)。
おぉ~。これは血が騒ぐ~⚡⚡。私は輪投げより断然ダーツ派なんだよな。私こどもだから参加して良くありません?(答:だからダメです)
おぉ~。これは血が騒ぐ~🍺🍺。私はワインより断然ビール派なんだよな。あれ?でも店員さんはどこへ?(答:アンタさっき自分のこと子供って言ってたよな?)
お祭りの定番チョコバナナ。見るとなぜだか安心するよね。でも昨今の値上げ祭りに伴い、バナナもその勢いから逃れることは難しいのだとか。今後も祭りで変わらず食べ続けられることを願っています。
おかしのつかみどり。どんなお菓子が出ていたのか気になりますね。
「所沢醤油焼きそば」。私まだこれ食べたことないんだよなぁ。今回も食べそびれたけど、今度訪れたときは狙って食べてみようかな?
ところざわサクラタウン建物3階より。こんなに人いたのにびっくり😲
やはり屋台は人を引き寄せる力があるのだなぁ(しみじみ)。
夏は太鼓、そして盆踊りだ!~YOT-TOKO前
お次はところざわサクラタウンに隣接している所沢市観光情報・物産館であるYOT-TOKO(よっとこ)にやってきました。こちらではやぐらに太鼓まで設置してやる気十分です。
お、盆踊りやるんだ。
それなら始まる前にちょっくら見て回るかねー。
かき氷も屋台の定番だよね。ちなみに私はレモンが好き(意外?)。
こっちは射的だって!ルパンが描かれてるけど、どちらかというとピストル撃ってたイメージが強いのは次元の方なんだよな…。
きたよ金魚すくい!ここの特徴は単に遊ぶだけのコースと金魚をお持ち帰りできるコースで金額が分かれていること。確かに金魚いらないけど単に遊びたいときだってあるもんね。
そうこうしているうちに盆踊り始まりました!こんな間近で見るのは本当に久々だなぁ(←傍観者)。
なんでだかサンタさんが踊ってるんだけど?北欧から出張?それとも季節を間違えてタイムリープしてきた?
夏はお土産、そしてビールだ!~YOT-TOKO内
せっかくYOT-TOKO来たんだからお土産も見て行こうっと。
いつの間にかシェルフサイネージ(棚札の細長い液晶画面)が設置されているとは。
これを着れば貴方も埼玉県。
ピンクのポテトチップスとはこれいかに。
なるほど謎が解けた。赤いじゃがいもなんて知らなかったなぁ。ピンク色のポテサラってちょっと想像付かないんだけど…。
こっちは実はお茶も有名。しかしこのパッケージは一体…?
「この恋、茶番につき!?」(BE・LOVEコミックス)と入間市のコラボ商品なんですって。ご興味ある方はリンク先にも注目してみてね。
2021.7/3の「出没!アド街ック天国」にてももクロのれにちゃんこと高城れにさんがこのお店のオリジナル缶バッジを付けた所沢コーデで登場されたのだとか。サービス精神さすがですねっ!
所沢市イメージマスコットの「トコろん」グッズも多数販売。
なんとネクタイまで…。
YOT-TOKO店内は武蔵野うどんなど食事もできるのですが、あいにく当日は混雑につき地ビールだけ買ってお店の外に出てきました!ご飯が食べられなければビールを飲めばいいじゃない!いまからやぞ!!
夏は書店、そしてグッズだ!~ダ・ヴィンチストア
ここに来るといま旬なアニメやラノベが分かるというダ・ヴィンチストア。今年の夏もやってきちゃいました!
バクテン!!
さっそく入口横のスペースをチェック。いまは映画「バクテン!!」のポップアップショップになっていました(9/30まで)。この作品は高校生男子新体操部の青春を描いた物語なのだそうです。
異世界かるてっと
「異世界かるてっと」とは異世界系アニメが融合してプチキャラアニメと化したもの。
なぜレムが一番下(それを言ったらターニャだって…)。
文豪ストレイドッグス
角川武蔵野ミュージアムの本棚劇場におけるプロジェクションマッピングになっている「文豪ストレイドッグス」(下記note参照)。
SPY×FAMILY
やっぱり「SPY×FAMILY」のグッズはあるよね。今年の春アニメでは世間的に最も人気あったのではと思っています。
Re:ゼロから始める異世界生活
レム~💛…えー、コホン。「Re:ゼロ」のキャラですね。アニメそんな熱心に追いかけてないけどレムちゃんだけは私の中で別枠なのです。
スーパーカブ
なぜだか埼玉県の書店に山梨お土産が!?これはアニメ「スーパーカブ」の聖地つながりで置いてくださっているみたい。
私ここ最近何度も山梨県行ってるけど「ラーホー」なんて見たことないぞ?
「山梨県産のほうとうをラーメンスープで食べること」なのですって。地元の人は知ってるのかなこれ?
デート・ア・ライブ
だから美九は!?ねぇダ・ヴィンチストアの方?誘宵美九のグッズ置いてくれたら速攻で買う人ここにいますよ!!えぇいもう、ダ・ヴィンチストアで売ってくれないならこっちで売っちゃる!!(←まずお前買えよ)
咲う アルスノトリア すんっ!
「chitoseArkどの!ここは書店なのですから本を紹介すべきであります!」
は、はいっ、仰る通りですリデルさんっ!!ということで「咲う アルスノトリア すんっ!」をここに紹介させていただくであります!アニメも好評放映中なのであります!なおアニメオリジナルキャラのリデルは茅原実里さんが演じられているので、それだけでも観る価値があるというものであります!こんな言葉遣いでありますが、どこかの軍曹キャラとは一切関係ないことを付け加えておくであります!
戦争は女の顔をしていない
これ撮ったのが8/15でちょうど終戦記念日だったので…。私はこれコミック全巻読んだのですが、よくぞここまで戦場における現場の生々しい状況を、生の声を記録したものと思っています。これ学校の授業で題材にしてほしいくらいですよ。学生諸氏にどのくらい響くかは分かりませんが、少なくとも「はだしのゲン」とかよりはまだとっつきやすいかと思います。
ということで、ほかにもまだ紹介したい写真たくさんあるのですが、キリがないので今回はここまでにしたいと思います。アニメかラノベ好きであれば居るだけで幸せになれる場所であること間違いなしですよ。
夏はコンビニ、そしてガチャだ!~ニューヤマザキデイリーストア
ところざわサクラタウンにおけるオアシス的な存在、それがニューヤマザキデイリーストア、サクラタウン店。急に喉が渇いたとき、飲食店どこもいっぱいなとき、頼りになるお店です。前述のダ・ヴィンチストアほどではありませんが、ここにもアニメ等のグッズ売ってたりするので、こちらも欠かさずチェック。ちなみに上の写真は艦これ関連ですね。
上記は8/15に行ったときのもの。この日は屋台が出てなかったためか、店内の食い物がイナゴかっていうくらい食い尽くされてこの通り。
所沢から割と近くにある街、川越の地ビール「COEDO」。コンビニでこんな大量の「COEDO」を見るなんて!これはもう、1杯やっていきますか!?
「飲酒・喫煙はご遠慮ください」って書いてあるから、この中でCOEDO飲んだらあきません!!まぁコンビニのイートインなのでそりゃそうですな。
店内入って右サイド。以前はアニメグッズを多く取り扱っていたのですが、いまはガチャがメインになっているのですね。子供受けはそっちの方がいいのかなぁ…。
けろけろけろっぴの人気、未だ健在なり!!
アニメとコラボした一番くじも開催しておりました。
夏は反戦、そして芸術だ!~角川武蔵野ミュージアム
noteでこの文字がどれだけ読み取れるかは分かりませんが、これだけハッキリと「戦争はイヤだ。」と書かれているのでメッセージは十分に伝わるかと思います。
「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった。」で始まるこの有名な文章は角川書店の創設者である角川源義氏によるもの。私たちは平和な世の中を謳歌しつつも、心の何処かで戦争について考え続けていくのでしょう。これからもきっと。
ちょっと神妙な心持ちになりつつ地下に降りて行くと…。
突如現れたひまわりの花畑!!これはいったい!?
角川武蔵野ミュージアム1Fグランドギャラリーではただいま「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」を開催中なのですって。なるほど、だからひまわりなのか。
今回は入口のあたりまでしか行きませんでしたが、入口だけでも十分に堪能できたってものです。ゴッホの絵が迫ってくるかのようなこの迫力。
ゴッホの残した名言が床や壁のあちこちに。「(あなたの)インスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな」は私も聞いたことあるくらい有名なお言葉です。
…ということなので、ゴッホに興味ある方はぜひところざわサクラタウン(角川武蔵野ミュージアム)まで訪れてみることをオススメします。なお本イベントは11/27まで開催とのことです。
夏はマンガ、そしてラノベだ!~マンガ・ラノベ図書館
私にとってところざわサクラタウンにやってくる大きな目的がここ「マンガ・ラノベ図書館」。ここはその名の通りマンガやラノベ、そしてTRPG関連の書籍も充実しているまさに私の心のオアシスです。
以前は上階にあったTRPG関連の書籍が1F入って左奥にまとめられた模様。新旧共に多くの蔵書を有しています。ゲームブック関連も充実(できたら社会思想社や東京創元社の作品も揃えてほしい!←ワガママ)。
ラノベはガチで読み始めちゃうと時間いくらあっても足りないけど…でもこういうの見ちゃうとテンション上がるんだよねー。
で、こんなの読んでたりとか…(私はかなり趣味が偏っています)。
へー!「スーパーカブ」ってコミカライズされてたんだ!こういう気になるタイトルを一気見できるのもここの良いところ!
あらためて見て…良いなー「スーパーカブ」は。実は私、小説もアニメもマンガもみんな読んだ作品って滅多にないです。以前にnoteでも書かせていただきましたが、また本作関連でお話ししたいことが出てきたので近々書かせていただくかもしれません。
あとはこんなの読んでました(何度も言うけど偏ってます)。
川上亮先生の作品は「人狼ゲーム」で自作プログラミングの参考にして以来ファンだったりします。この作品はとあるアイドルグループが目を覚ますと手錠をかけられどこかのバスルームに監禁されていた…という話。SNS社会の闇や人の業を垣間見せつつも、事件の真相は最後まで見えてこないのがこの人の作品です。
…ということで充実した時間でした。できれば月イチくらいで来たいなぁ。
夏は神社、そして鳥居だ!~武蔵野令和神社の光る鳥居
武蔵野令和神社の前にそびえる名物「光る鳥居」。その鳥居から光だけではなく、何かが出ているのがお分かりになりますでしょうか?
そう、この猛暑の中少しでも涼をもたらさんと、鳥居から常時ミストを噴出しているのです。これには来場客も大喜び。
ここで写真撮ってる家族やカップルの方たくさんいました。
唐突ながら今回の夏はここまでとします!
今回はところざわサクラタウンより夏の様子をお届けしました。もう残暑になっているとはいえ、過ぎ行く夏の残り香的な何かを感じていただけたなら幸いです。まだところざわサクラタウンに来られたことのない方も、この記事を見てどこか1か所でも琴線に触れる箇所がございましたら訪れてみてはいかがでしょうか?
では、今回も安全運転で帰ります。
これで少しでもカロリー落ちていてくれよっ!!(↓↓戦闘中↓↓)