美術館巡り「歌と物語の絵―雅やかなやまと絵の世界」泉谷博古館東京(7/22まで)
泉谷博古館東京(東京・六本木)で「歌と物語の絵―雅やかなやまと絵の世界」(2024年7月22日まで)が開催されています。
展覧会の案内より
古典文学の有名な作品を描いたもの、あまり知られていないけれども、描かれたものとしておもしろいものが、たくさん展示されています。
竹取物語や伊勢物語、源氏物語に平家物語といった物語世界を、さまざまな時代の作家が絵に表現してきました。
現物でしかわからないのは、色と大きさです。今では多くの作品を図録などで見ることができるようになりました。しかし、どうしても色合いは現物と図録、写真とでは異なります。図録で詳細に見る良さもありますが、美術品として鑑賞する上では、現物だけの楽しみがあると思います。
また、作品の大きさは、現物でしか体感できません。思っているよりもずっと小さくて細かかったり、ずっと大きく壮大であったり。それを体感できることも、現物を見る楽しみです。
特に気に入った作品の中で、ポストカードになっているものを何点か購入しました。
会期はまだ続きますので、ぜひご覧ください。
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