スペインにはバナナが2種類ある話🍌
いきなり夏日🌞の今日のマドリード。
日中は半袖でもいいくらい。
まだ不安定な天気が続く予報なんで、完全に衣替えするには早そうやけど、こりゃ半袖要るわ🥵
さて、スペイン生活長い私ですが、この国でバナナが2種類ある事に気づいていても深く考えた事はありまへんでした🤪
これは、BANANA(バナナ)
そして、もう一種類はPLÁTANO(プラタノ)
これ⤴️は、スーパーのプラタノが品切れだったんで、家にある少しくたびれたプラタノを撮影📸
もともとそんなに果物食べる習慣なかったけど、さすがに娘が生まれてから、娘のために買ううちに家族皆、自然に口にするように。
娘がスーパーで「あ!いちご🍓」とか「スイカ🍉」とか果物の名前を叫ぶようになって、ふと考える🤨
日本語には「バナナ」しか存在しないから、娘はBANANAもPLÁTANOも「バナナ」と言ってるけど、いいのか?
そして、タイミング良く、夕方の情報番組で「バナナとプラタノは何が違うのか?」の特集をやっていた📺
スペイン人も結構分かってない人がいた事に、ちょっと安心😓
写真でも少し分かるけど、
バナナは形がまっすぐ、長く太めで大きい。
プラタノはくの字に曲がってて、短く細めで小さい。
(見た目はよく似てるんで、意識して比較して分かる程度ですが💦)
成分的には、
プラタノはバナナより、
カリウムやリンが多く、
ナトリウムや炭水化物が少ないようだ😎
何だかよく分からないけど、つまりはプラタノの方が甘い😋
そして、プラタノの方が高い。
以前、大して変わらんやろとバナナを買ったら、やっぱりプラタノの方が甘くて美味しいと思った記憶がある。
よく行くスーパー「メルカドーナ」には両方売ってるけど、たいていプラタノの方がよく売れてる。
近所の青果屋さんにはバナナは売っておらず、プラタノしかない。
ならばプラタノに統一して、バナナは要らんのでは?と勝手に思ってしまうけど、スペイン人は食べ方、使い方によって買い分けてんのかなぁ〜🧐
娘のスペイン語・日本語の言葉の発達のお陰で、長年興味なしとスルーしてたバナナ問題を調べられたのはちょっとスッキリ😆