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With コロナで変わる美の基準!「エフォートレスな女」

先日あるテレビCMを見て衝撃を受けました。

「がんばるな、ニッポン。」(サイボウズ)

ついに、がんばらないことが市民権を得る時代がきた!

バブル時代の代表となったリゲインのCM、「24時間戦えますか~」から20年以上、あの時は成長を目指して走り続けないとダメなヤツだった。

お金よりも、”好きなことを好きなペースで心地よく”というライフスタイルはバブル崩壊後からトレンドになりつつありましたが、コロナパンデミックで一気に加速しました。

時代が「もうがんばらなくていいよね」というエフォートレスな空気感に包まれているようです。

オトナ女子のファッション誌も敏感に今の気分に反応しています。


Marisol
変化の時代だから「自分軸」が最強の武器になる

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Story
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Inred
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Baila
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Otoma MUSE
楽しいチープシック

キーワードは ”エフォートレス” ”等身大” ”自分らしさ”


おしゃれが他人の目を意識することから「自分軸」にシフトしてきています。
心地いいもの、ハッピーになるもの、品質のいいもの、を少しだけ持つ、という「私ファースト」です。

かつて、ファッション誌はこんなおしゃれをするとこんないいことがありますよ、と提案をして読者の購買意欲を掻き立てるものでした。


with コロナのニューノーマルは、他人の目を気にしすぎない、流行に左右されない、自分と向きあう、という方向のよう。

ただし、オトナ女子のみなさん! すべてがエフォートレスでOKかというわけではないようです。

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コスメ雑誌には、ファッション誌のような明らかな変化がみられません。

「いまのうちに自分を最高にしておこう」
「今すぐシュッとした女になる!」
「今こそ美容で明るく前向きに」
「オトナのクリーンビューティ術」
「老けない肌のつくりかた」

などなど、エフォートレスな空気感はありません。

女性がファッションより、スキンケアなど内側の美容を優先していることがわかります。

自分の良さを生かしながら抜け感のあるファッションを選び、ツヤと潤いのあるお肌にシンプルなメイク。

水面下では美しくある努力をしっかりしているけど、エフォートレスに見える女性が今の”時代感のある美しい女性”ではないか、と思います。





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