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末期がんの人の身体の中を見てみたら?

     冷えとりの実践
人間の身体は毒の塊
..冷えとりの本にそう
書いてありますが、これは紛れもない事実で
した。
なぜならば、すい臓がん末期で亡くなった母
の冷えとりの実践と末期の乳がんで亡くなっ
たメンバーさんへの冷えとりの指導で、2人
の身体に直接教えてもらったからです。
実際に経験した者だけが、その事実を正直に
伝えることができます。
       母の場合
医学にも見放され、自由診療もダメ、宗教に
も騙され(これは自己責任)大事なお金は底
をつき、それでも諦めず希望を捨てず最後に
たどり着いたのが冷えとりでした。
靴下を4足履くだけで、余命1年と言われた
人が治った...その記事を読んで飛びつき
ました。でも、現実は耐え難く厳しいもので
した💦

『冷えとりは、指導者につかないとやっては
いけないよ』
そう言われ、私は運良くベテラ
ンの指導者を紹介してもらいました。

が、しかし当時の私はズブの素人(笑)靴下を
4足重ね履きし、短期間半身浴するだけで癌
が治ると思ってました。おまけに冷えって何
?毒出しって何?の世界💦
冷えとりの本を読むように言われても、そん
な余裕や時間もない、訳わからん状態で冷え
とりを始めたのは、母が亡くなる3ヶ月前。
こうなると、もう助からない、無理だと諦
め死を受け入れる準備を始めるのが普通💦
人間が諦めても決して最期まで諦めず修復に
努めるのが身体です。

素人が、多種多様な冷えを扱うのは絶対に
無理だし危険だからやめたほうがいい』

   これが冷えとりで見た現実

母の身体はまさに毒の塊で毒素を溜め込む限
界をはるかに超えていました。冷えとりを始
めた直後から待ってました❕と言わんばかり
にまるでダムが決壊したかの如く身体の至る
所から一気に毒素が溢れ出し、そのあまりの
凄まじさからメンタルや身体が追い付かず母
は意識を失いました。あっ💦死んだ...
当然素人の私はパニックになり指導者の方に
泣きながら連絡...すると...
『めそめそする暇があるなら足湯をさせろ』
と怒鳴られ、無我夢中で足湯をすると30分
程で意識が戻り、この時初めて『冷え』
理解できた程度。
その後も毒素は休むことなく次から次に溢れ
れるように出続けました。コールタールのよ
うなねっとりしたどす黒いものが出たのをは
じめて目の当たりにし、こんなものが身体に
溜まってるんだ..と思ったのです。
     病名なんか関係ない
末期がんであろうが難病であろうが、病名等
一切関係ありません💦母のように上手に冷え
を取ることで、身体は長年蓄積された毒素を
体外へ排出し大掃除を行い、修復し治そう、
生きようとするのは確かです。

  乳がん末期で出会ったメンバーさん
乳がんで片方の胸を全摘した数十年後、残さ
れた胸も乳がんに侵されたメンバーさんを、
はじめて指導した話です。

冷えとりをはじめて9ヶ月後にようやくはじ
まった身体の大掃除は、全摘したはずの胸の
あたりには柔らかい膿のコブが、新たに乳が
んに侵された胸からは、ドス黒いドロッとし
た塊等を出しては修復のくり返しでした。

『人間の身体って目には見えないだけで、頭
の先から足の先までこれだけの毒素を溜め込
んでるんだねぇ~っ💦だって、病気になるま
で身体に感謝なく、たらふく好き放題食べて
飲んでやって来たもんね..そりゃあ癌にも
なるし手術しても解決してない、だからくり
返すんだねぇ~っ、きっと出し切るまで続く
んだ💦でも人間の身体って凄いよねぇ~』
その光景を見ながらメンバーさんがポツリ。
よく治すのは自分と聞きますが、その通りだ
と思います。そもそも自分の寿命を他人に委
ねること自体がおかしい、ましてや他人が
人の寿命を決めたり、医師だからって命の線
引きをしていいはずがない
..母の余命宣告
を受けた私はそう思う。絶対はないってね。
身体の中に常駐する主治医と名医こそが自分
自身の本当の主治医だと治療家の私は思いま
す。このことを教えてくれたのは、余命宣告
を受けながらも、最期まで生きること、治す
ことを諦めなかった母や冷えとりメンバーさ
んでした。


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