鳥見ハイキング<M公園編> 2022年10月 小鳥の混群と沼の水鳥
先日、久しぶりに鳥見仲間で茶飲み友達のモカさんと合流し、鳥見に行きました。
モカさんから「どこ?」ってメールが来たので現在地を共有にしたら後で怒られました。
私の現在地がどこかではなくて、どこで合流するかを聞いたのだそうです。
わからんがな。
私はM公園の一番奥の駐車場で市販のピザパンを焼いて熱々になったのをはふはふと食べました。
食パンがサンドになったものを焼いてみたら、見事に焦げましたが、カリッサクッで、かなり美味しくいただきました。
まぁ、それは余談。
せっかく合流したので、その付近から鳥見を開始しました。
奥の駐車場はトイレも水道も東屋もあり、休憩には好条件です。
東屋の近くにクマノミズキという木があり、小鳥が木の実を食べに来ます。
鳥見をしようと歩き始める前に、東屋のある一角に小鳥の混群がやってきました。
「シジュウカラがいる」
「メジロも」
モカさんが次々と小鳥の名前を挙げていきます。
私が見つけられるのはシジュウカラばっかりでした。
小鳥はちょっと寄っただけなのか、また森の中へ姿を消しました。
それを見送っていたら、森からまた小鳥の群れやってきました。
「シジュウカラがいる」
「コゲラ」
「エナガもいる」
「ムシクイ」
「え、ムシクイ!?」
モカさんにムシクイ類の居場所を教えてもらいました。
枝に同化するように小さなムシクイ類の小鳥がいました。
ちなみにムシクイ類はみんなそっくりで見分けが付きません。
(だいたい鳴き声で見分ける)
(鳴かないと見分けが付かない)
エナガがいたのでエナガを撮りまくりました。
エナガがいるとつい撮影に夢中になってしまいます。
小鳥を撮りまくって満足してしまったので、沼の方に移動することにしました。
モカさんと向かったのはM公園内で一番大きい沼です。
ちょうどオシドリがたくさん来ていました。
沼にたくさんのオシドリがいるとカラフルで楽しくなります。
改めてメスの姿を探します。
メスは灰色で、オスに比べたら目立ちませんが、目の周りに勾玉のような縁取りがあってかわいらしいです。
羽根が生えかわる途中のマガモもいました。
くちばしの先が黄色いのはカルガモです。 カモたちは沼の入り江になったところに集まって隠れるようにしてくれました。
カモの様子を堪能してから、沼を後にしました。