鳥見散歩<T沼編>1/4話 2023年1月 初鳥見はハクチョウから
新年の初鳥見にT沼へ行ってきました。
T沼は大きい沼で、いろんな鳥に会う事ができます。
朝早くに家を出たのですが、私が着いたときは、餌やりがそろそろ終盤でした。
保護会の人がバケツにエサを入れて水鳥に向かって投げています。
バラバラと巻かれたそれを鳥たちが食べていました。
今、鳥インフルが流行していて、野鳥が密にならないよう、餌やりを自粛しているところが多いのですけど、ここはまだ続けているようです。
小屋に張り紙がしてありました。
「古い米、麦を寄付してください」
以前は鳥にパンをあげていたように思ったのですが、米や麦に変えたみたいです。
鳥は特に文句は無いようで、落ちた穀物を拾っていました。
沼には近寄れないように柵があって、ここから見えるのはコハクチョウとオナガガモばかりでした。
スズメが数羽、たまにダイサギやらアオサギが上空を飛びます。
たくさんの鳥屋がいて、2リットルのペットボトルより大きなカメラを並べていました。
この人たちの狙いは鳥を狙ってくる猛禽類です。
せっかく白鳥がたくさんいるのに撮りもしません。
ここではハクチョウを数えていて、今朝は30羽以上を観測したそうです。
その前日午後は90羽超えのハクチョウが来ていたそうで、かなりビックリしました。
それだけいたら見ていて楽しいでしょうね。
この日はT沼を1周するつもりで来ていました。
最低限の荷物を持って歩き始めました。
2につづく。
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