カルガモ観察 鳥見散歩<A史跡>1/3話 2024年8月
先日、A市のA史跡に行ってきました。
探鳥会でスコープ隊として活躍しているOさんから鳥の情報をいただきました。
ちょうどその週末は何も予定が入っていません。
これも何かの縁と思ってA市に行くことにしました。
何も調べずにいったので、着いたら駐車場がどこも空いていませんでした。
少し離れたところにあるA市役所に停めて、そこから歩きました。
最初に教えてもらったササゴイポイントを見てきました。
ササゴイが営巣放棄すると困るなと思っていたのですが、丸見えの場所に巣がありました。
親が警戒して巣に近寄れずヒナが飢えても困るけれど、あまり気にしていなそうな立地です。
そこから少し離れたところにお堀がありました。
水面をピチャピチャしているのはカルガモの幼鳥でした。
だいぶ大きくなったけれど、あどけなさが残る、可愛らしい子です。
カルガモの幼鳥はなかなか見られないので、たくさん撮ってみました。
幼鳥はもうだいぶ大きいのにお母さんの下にもぞもぞ入りこみました。
お母さん、座れないだろうに。
よく見ると、もうひと組、カルガモの親子がいました。
こちらはお堀の周囲に生えている草をむしって食べるのに忙しそうでした。
少し離れたところに成鳥のカルガモが4羽集まっていました。
ふと視線をあげたら、先ほどのササゴイの巣に親が来ていました。
けっこう距離を取っていたのが良かったのか、まったく警戒する様子がありませんでした。
2につづく。
※ササゴイの巣立ちを確認後、念のためさらに数日経過してからこちらの記事を掲載しています。
ご了承ください。