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高卒で就職した話


みなさんこんにちは🥰

今回は、高卒で就職した話についてかいていきます。

なぜ高卒で働く事を決めたのか

高校2年生になると、進路について考える授業が仕事に就いて
組み込まれるようになりました。


しかし私は、その授業になると
身体中に大量の蕁麻疹ができてしまうようになったのです。


なぜなら、当時の私は明確な夢もなく、
自分自身と向き合い将来どうなっていきたいのか考えるその時間が
‘苦‘でしかなかったからです。

あまりにも蕁麻疹がひどいので早退することもありました。笑

ただぼんやりと興味があったのは『美容の専門学校』!!


友達に浴衣の着付けをしたりヘアアレンジをして
喜んでもらえることが大好きでした。

あらゆる学校のパンフレットを資料請求し
ある日母に、行きたい学校の資料を持って相談しにいきました。

その時母は、私の話に軽く耳を傾けながら
優しい相槌を繰り返していました。


だけどわかっていました。

私の家には、進学できるような貯金も余裕も無かったのです。

後日、私は母から手紙をもらい
そこには「進学をしてほしい」といった内容が。

金銭的に進学は難しく、
奨学金も結局は自分の借金となって、
将来その返済のために働くようになるという言葉には
学生の私でも納得ができました。

そこで多くの生徒が進学に向けて学校を調べる中、
私はハローワークの求人票を眺める日々と変わりました。

興味が湧いた仕事…

数あるお仕事の中から、私が興味を抱いたのは
「フォトスタジオ」

当時、これだ!と
ビビッと来たのを覚えています。

前述したように、元々美容学校で美容について学びたいと
思っていたため、フォトスタジオはもってこいだと思いました。

写真を撮りに来るお客さんがいるなら、それをヘアメイクする美容さんがいる!
そう考えたのです。

ビビッと来てからの行動力は自分でも驚くほどで、
すぐに面接への段取りを組み、3回の面接を経て無事に内定が決まりました。

あの時の行動力がもう一度ほしい・・・笑

そんなこんなで、高校生だった私はそのまま社会人への道へと進むことになりました。

次回▶︎▶︎▶︎適応障害になった話

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