フードエッセイ・寄せ鍋に舌鼓です
予定通り今日のおうちごはんは寄せ鍋。
わざわざ材料が全て揃っている必要は有りません。
特別なものが無くても鍋物ができるのが家庭料理の良いところ。
そして気軽に作れるのもリーズナブル。
毎日高騰した食材にため息が出ます。
そんな中、冷蔵庫のあるもんで作った鍋料理は心が優しくなります。
鍋物用のスープや出汁は買いません。
昆布や食材から充分旨味が出ます。
pointは普段の心がけ次第
白菜が無ければレタスやキャベツもOKとします。
きのこは安い時に冷凍しておくと、ちょこっと使いが出来ます。人参や大根もスライスして冷凍しておけば使いやすいです。
では「寄せ鍋」を作ります
★ 取り敢えずの食材、冷蔵庫の中のもの
・出し昆布(1人分は5cm)
・白菜、白ネギ、にんじん、しめじ
・豚肩ロース肉、鶏もも肉
・薄口醤油、味醂、酒
(薄味でポン酢で食す)
水を入れ出し昆布を投入し暫く置き、土鍋を火にかけます。沸いてくる直前に昆布を取り出す。
野菜を加え一煮立ちさせます。あとは様子を見ながら肉類を投入(魚介類は本日は無し)
沸騰させながら少しずつ入れます。
そうする事で透き通る美味しい鍋に仕上がります。
灰汁取りは忘れない。
2人分なので大体の普通の鍋料理は炊いてしまってから食卓へ。
これで落ち着いて食事ができます。
今回はある物で寄せ鍋でした。
また機会あれば《鍋物シリーズ》を書きたいなぁと考えています。
きょうは黒豆の枝豆を沢山頂いたので、早速茹でてみました。
この時期ならではの黒豆枝豆。
甘くて美味しいです。しあわせな味でした!
それではまた🍀