エッセイ: 私の料理とは
※8/15.台風が来るという日の始まりの食事。
・さつま芋の味噌汁
他に
・タンスモークとチーズのオープンサンド
・卵焼きとサラダ・珈琲と。
料理って誰でも大なり小なりやりますが、こんな方を知っています。
もう何年も前、当院に来ていた人で、包丁やまな板を使わないと言う人がいました。
料理はやらない!と。
仕事は管理職で忙しく生涯独身。
毎日の付き合いもあり外食ばかり。
"牛乳位は冷蔵庫にありますよ"と言うのが口癖。
終始一貫して信念を貫き、それでも80歳過ぎ迄、人生を全うされ、ある意味凄い死生観の持ち主でした。。。
反対に私は料理好き
私などは料理するとなると、包丁は何種類も持ち、まな板も用途に合わせるから始まり、使いやすいフライパン5つ、鍋類にこだわり調味料にもうるさいときています。
そして料理が出来たらこれはこの器に盛り付けようか?
それとも思い出あるこの器が良いな等、側から見ていると実にややこしい…
実にうるさい女に違いないと思うのです。
(ホント、面倒で嫌われそう。。。)
が、しかし、何もしなくても人生。
思い切りやりたい事をしても人生なんです。
人を犠牲にしたり、法を犯したりしなければ、私は料理をすることが好きな『優しい女性』なのではないか⁉️と自分の事をそう思ったりしています・・・
いま、幸いnoteがあり昔のようにInstagramで写真UPばかりではない。
この noteのお陰で色んな方に見て頂いています。
写真や記事もだいぶマシになりつつあるようにも思えます。まだまだ努力あるのみですが…
皆んなの健康を願い、『こんなのが食べたかった』と言って貰えると、俄然やる気が湧いてきます。
「生まれ変わる事があるとするとプロの料理人になりたいか?」
と聞かれたらno です!
私は私の大事にする人が美味しい、身体に良いねと言われるだけで満足しているので、利害関係が発生するような料理人はゴメンなのです。
勿論、プロの道は厳しく私には不向きでしょう。
ですので『料理好きな人でいたい』と思っています。
あり合わせ冷麺、8/16昼
それではまた🍀