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料理: 白甘鯛は裏切らない
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これは30㎝程
近くの卸市場を探索していたら、甘鯛を見つけた。
それも赤甘鯛ではなく白甘鯛だ。
これは高級魚になるが、30㌢と小さい。
2人分には丁度良く鍋に入る大きさだ。即買い!
白甘鯛がなんと、ここだけの話だが1,000円とお買い得であった。
たぶん朝の掻き入れ時を過ぎた10時半だったからなのか。
『やったー』と嬉しい悲鳴をあげそうになった…
・・・これだから卸市場の探索はやめられない。
甘鯛は京都のお祭りが終わった頃や、お盆の後は少し安くなるらしい。
※一説には徳川家康が最後の晩餐に食べたといわれる魚でもある…
《白甘鯛の昆布蒸し》
軽く塩をふり昆布を敷き上にも昆布のせ
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蒸し器の蓋をし、中火の強で蒸す
せっかくの甘鯛は丁寧に調理したい。
流行りの「時短」は不要とする。
昔からある蒸し器が活躍する日でレンチンなどは勿体無い。
家庭料理の良さを見直していきたいと思うも、しかし暑さには我慢できず、コンロから離れて15分。蒸し料理が完成した。
驚くほどに美味しい《白甘鯛の昆布蒸し》
ほっぺが落ちたのは言うまでもない。
さぁ、ポン酢で食べよう!
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自家製のササミと鶏もも焼き鳥
【タレは醤油・味醂・酒(1:1:1)】
とゴーヤと紫玉葱のサラダ
まるで居酒屋のママの気分だ。
今夜は定番の焼鳥も作った。ビールのお供としては最高だ。
しかし、暑かった〰︎