料理:セコガニの季節
12月末まではズワイガニのメスであるセコガニが買える。出張先の帰り道のJAのスーパーでは大阪で買うよりも品物は良くて新鮮だ。
やっと冬を感じる風が吹く今日は、初物のセコガニに舌鼓を打てた。
普段、ケーキや甘いものを食べないし、買わないので、今のこの季節のご馳走位は許されるのではないだろうか、と言い訳をしつつ。。。
もちろん大きなズワイガニも買いたいところだが、それは三月迄は大丈夫。
余談だが、志賀直哉で有名になった城崎温泉のずっと山奥で育った私は、おやつにカニをよく食べた思い出がある。
普通に安く豊富にあった。
多分、沢山漁れていたからだろうと思う。
甘い味噌と紅い内子は本当に美味しくて大好きだった。
昨年から中国への輸出が無くなり、とても買いやすい価格になって、獲れないという名目よりカニは輸出のせいで高価になっていた様に思われる。
料理屋さんの様には上手く切れないので、ただ無言で黙々と美味しさを味わう。
今日はスーパーで買った赤ワイン🍷
最近はスーパーで買うワインも厳選され、良質な物が売られていて、美味しいのが多い。
料理が美味しければ白ワインでも日本酒でも赤ワインでも何でも良いからおもしろいものである。
本日のメインはセコガニ。
それと今日はホウボウという白身魚で鍋物にした。
(写真は撮り忘れ)
冬に向けては魚類が美味しくなるので、益々、腕によりをかけたくなった今日この頃だ。