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料理と 今年の成果:タンパク質の効能

   【写真は鶏ミンチのつくね】

★  猛暑に負けなかった人の話

夏になると弱ってしまう高齢の患者さんが数人。
こちらのアドバイス通り、日常の食生活を見直して貰い、タンパク質を多く食べてもらった。


闘いは暑くなる前から。
冬から意識して取り組んでもらう。
(特に高齢者の65歳以上)

①夏に体力が落ちる人
②食欲が無くて食べられらなくなる人
③暑さに負け、動けなくなる人

私たちの治療院の対策は【タンパク質】を摂る事を推奨している。
勿論、春夏秋冬を通して意識しなければならない。
(女性は野菜は食べるがタンパク質が不足する)

生活習慣」を考える
食事の習慣は独特で個人差がある。
特に、好き嫌いが一番厄介。タンパク質が足らない人に多い。

★【タンパク質】を意識して食べるようにして何が変わったのか。
言わずもがな、夏バテしなくなる。
暑さに負けない。
当院では、高齢者でも今年の暑さに負けなかった人が増えた。
熱中症も大丈夫であった。

医学で言われる『フレイル』の心配は排除だ。



《その他の効用》
タンパク質を食べて元気だから外出もできるので筋肉量増加する。
気力が充実してくる。

肉類、魚などのタンパク質の調理方法やレシピを考え、健康管理に一歩前進できたことは大きい。
去年は弱っていた人が今年の暑さに負けなかった。
やれば出来るという自信がついたことだろう。

暑い日に汗をかいて食べた
"麻婆豆腐”


今年は、実際に猛暑が続き私自身も辟易した。
毎日レシピを考えながら元気で過ごせたことは有り難いことだ。

『喉元過ぎれば熱さを忘れる』生きている以上これを忘れずにやりたい。
健康管理は休み無しである。