古今集 巻一 春歌上 46番 ちのみゆき 2022年2月25日 10:24 寛平御時きさいの宮の歌合の歌よみ人しらず梅がかを袖にうつしてとどめてば春はすぐともかたみならまし寛平の御時の后の宮の歌合の歌梅の香りを袖に移しとどめたなら、春が過ぎてしまっても偲ぶよすがになればいいなあ「とどめてば」:動詞「留む」の連用形「とどめ」+助動詞「つ」の未然形「て」(完了)+助詞「ば」(仮定)寛平御時后の宮の歌合は、宇多天皇の時、母の班子女王邸で行われた歌会。班子女王は光孝天皇の后。#古今集, #春, #梅, #寛平の歌合 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #春 #梅 #古今集 #寛平の歌合