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「腸活」の前に②~咀嚼がもたらす効果~

※こちらは以下投稿の続きになります。
「腸活」の前に①~咀嚼がもたらす効果~|チネイザン専門サロン 腸和|note

「何を食べるか」の前に「どう食べるか」を意識して

 咀嚼が大切と述べましたが、良く言われるのが次の2つ言葉
・そんなに噛めないよ~。
・ついつい飲み込んでしまうんだよね。
分かる、分かります。以前の私もそうでした。でもこれから紹介する方法できっと良く噛んで食べるようになります。
 私はよく噛んで食べるようになって、胃下垂が治り、下痢気味だった体質も良くなりました。よく噛んで食べれば不調の大半は良くなると思います。
みなさんもぜひ取り組んでみて下さいね。

良く噛んで食べる方法~箸置きを使う~

 良く噛んで食べない人の食べ方を見ていると、食事を始めてから終わるまでお箸をずっと持ったままであることがほとんど。
 お気に入りの箸置きを買いましょう!

 箸置きってたくさん種類があるので、お気に入りが見つかるはずです。
一口を入れたら、箸を置いてみましょう。味わうことに集中できるはずです。

良く噛んで食べる方法~リズムを刻む~

 「30回」「50回」と回数を決めて、念仏のように数えながら噛むのはやめましょう。つまらなくて続きません。楽しくない気持ちになると副交感神経が優位にならず、消化に良くありません。数を数えるのではなく好きなリズムで噛んでみたら、良く噛めるかも。
 私のおすすめは三三七拍子です。三三七拍子のリズムで噛むと、13回噛めます。繰り返すと26回噛める事に!一口でこれくらい噛むことを継続してみましょう。

良く噛んで食べる~食事に集中する~

 食事中は、出来る限り食事に集中したいですね。
・テレビは消す
・スマホ/タブレットは手の届かないところに置く
 習慣になってしまっていることを修正する事は大変だと思いますが、
「ながら食べ」をやめるとおのずと食事に集中して噛めるようになります。
何より、食事はしっかり味わったほうが楽しいという事に気づく事が出来ます。(私がそうでした)

良く噛んで食べるための方法 まとめ

①気に入った箸置きを買って使う
②リズムを刻んで食べる(おすすめは三三七拍子×2回)
③ながら食べをやめる(TVは消す、スマホは遠くに置く)

「良く噛んで食べたいんだけど~」とお困りの方向けに、今回は私が実践した3つの方法をご紹介しました。ぜひ試してみてください!


チネイザン専門サロン調和
東京都狛江市 小田急線和泉多摩川駅徒歩10分
(自宅サロンの為、場所詳細は施術等予約時に)
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