お見送りの言葉な話
こんにちは、るーさんの乳母でございます。現在、卒業ラッシュでございまして、しんみりムードです……
本日もご覧頂きまして、ありがとうございます😊
本日は、大事なバイトさん達が旅立っていきますので、彼らへ贈る言葉を綴ります。
ワタクシは、滅多に怒らないことにしています。今までは、物凄い恐ろしいブラック上司がおりました故、
上司にぶつかって心折れないように、変なツッコミされて可哀想な思いをさせないために、バチゴリに厳しい指導官でありました。
しかし、上司はもうおりません。ずっと怒るのも威厳を保つのも、
めっちゃ疲れる笑
ですので、大半は注意に留めて、本当に必要な時だけここぞとばかりにドチャクソに怒ることにしたのですが、
もちろん、感情的になど怒りません。
ワタクシが怒る時は、
①命の危険がある時
②金銭的な損失が発生する時
③彼らの将来的に完全なる不利益が生じる時
この3つだけを忠実に守ることにしています。
何で怒らないか聞かれたとき、この理由で怒ると説明することもあります。
①はもちろん、取り返しがつかないからです。
②は、信頼を失うからです。
③は、やはり社会的信頼を守るためです。
基本的には③の理由で怒ることが多いですね。ワタクシがガチギレすることはほとんどありませんが、
最近、ワタクシを2回ガチギレさせ、説教大会へと導いた学生くんが卒業して就職するので(いや、まだ卒業確定してなくてハラハラするんやが笑)
彼らに贈る言葉を、こっそり綴っておこうかと思いまして。
直接はまあいっか笑
日々の指導の中で十分伝えてきたから。
って思ってたら終礼で話すことになって泣いてしもた笑
就職する前、高校生や大学生の頃にアルバイトしておくことは、非常に重要と考えています。
自分の適性を知ることができるし、社会の片鱗を僅かながら感じることが出来るからです。
ワタクシは、学生さん達には、
「この会社につくそうと考える必要は無い」
そう伝えてます。
「自分にとって、何が最適解であるか、その考えに従って行動した方が良い」と。
バイトを遊びの一環と捉えて、適当にやるのも良いでしょう。その程度の尻拭いは簡単に出来ますからね。
しかしそれは必ず自分に跳ね返ってきます。怒られないから何をやっても良いとは限らないです。
働くというフィールドは、最早企業の枠にはまっていません。
個人で何かが出来る時代です。
自分がどう生きて、どんな風に進んでいきたいのか、それを考えて行動してくれれば良いよ。
でも、さすがに会社にとって途轍もない不利益になることや、人道に反すること、貴方が信頼を失うことに関しては、
ガチで怒ります。
ガチギレで怒るワタクシの怖さは、例のバイトくんが知ってますよ笑
理詰めで淡々とくるので、頑張ってね笑
ひたすら納得するまで詰めてくるからね。
どうしてその行動に至るのか、意味が分からないから詳しく説明して下さいって。
だってワタクシ、結構なしくじり先生だもんね笑
大半のふざけた思考回路は先回りで理解できるから、実はめちゃくちゃ育成適任者なんですわ笑笑
人と直で関わるの苦手なんで、会社でのガチ指導者はちょい苦痛なんですがね。
せっかくの機会を活かすも殺すも自分次第、やる気があるヤツには手を貸すが、ないヤツは適当にあしらうよ、と先に言っておきます。
以前も何かで申し上げましたが、やる気くらいテメェで絞り出せってことです笑
そこは知らん、何とかしなさい。
そうやって教えて鍛えてきたから、きっとどこへ行っても大丈夫だと言う確信があります。
必ずや、企業の力になるであろうと。
しかし、社会に出ると必ずと言って良いほど、クソ野郎がいます。
そいつは悪意を持って又は無意識で、みんなを攻撃してくる。
理不尽な理由で、理由すら無く、ただ「気に食わない」という理由だけで攻撃してくるヤツがいる。
負けずに戦って下さい。武器はあるからね。ワタクシが教えた、考え方という武器が。
だけど、心が疲れて、自分が自分を大事に出来なくなったら極限にヤバい状態だから、
直ぐに逃げてきなさい。
そいつ、ワタクシが代わりにぶん殴ってやるからね。
安心して欲しい、物理ではいかない笑
そもそも物理弱いし笑
ちゃんと精神か社会的に殴る(合法的に)から、大丈夫。
みんなの味方が、絶対的な味方がいるってことを、忘れないで欲しいんだ。
頑張りすぎ無くていい、1番の資本は自分自身であることさえ忘れなければ。
1人じゃないんだってことを、忘れなければ。
ワタクシと言うスタンドがいつでも召喚出来るってことを忘れなければね笑
頑張るんだよ、全力で。応援しているからね。
これからの時代を頑張るみんなに贈りたい言葉です。
適度に頑張り、疲れたらちゃんと休み、どうしようもなくなったら、逃げなさい。
それだけで、たぶん大体生きていけるはず。
それだけが、ワタクシからのお願いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます✨これからを生きるために必要なことが、だいたい入ってると思うんですが笑
きっと大丈夫だろう頼もしい卒業生達へ、贈る言葉でした。
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