テイカーに、自分の人生の時間を奪われない

最近、色々なところで似たようなことを耳にします。それを聞いていると、これがいわゆる世間で言うところの<二極化>なのかな?と思います。

自分では何もやらず、考えず、何でも聞いてくる。簡単になんでも答えを教えて欲しがる。こちらは忙しいのに、他の人のことはお構いなしで、どうでも良いことを自分のペースでズケズケと聞いてくる。人にアドバイスや助言を求めるくせに、結局自分では何もやらない。人の時間を何とも思わずに、休みの日であろうと遅い時間であろうと連絡をしてくる。

ようは、かまってちゃんやテイカー、または、ひと昔前によく聞いたKYといったところでしょうか。これは、人としての精神年齢の成熟度や社会的経験値の差、日頃身を置いている環境やコミュニティーの差から生じていることなのかな・・・と思います。

そして、色々なところで、様々な人が言っているのを耳にするのは、決まって「もう正直、関わりたくない・・・。大人な付き合いだけをして、線を引かせてもらう・・・。私、そんなに暇じゃないから・・・。」という言葉。

パンデミックにより、仕事の仕方も変わり、ライフスタイルも変わり、大切なものを見直す機会ができ、これからの生き方についても、自分の人生についても、身を置く環境や、自分にとって本当に大切な人は誰か?ということも、真剣に考えるキッカケが出来たのだと思います。だからこそ、自分にとっての<快と不快>を自覚・認識する人が増えたのかな?と思います。

今までのように、無理をして合わせる人間付き合い、気づかないふり・見ないふりができなくなってきた今、<自分の人生の時間を奪われない>ということを考え始めた人が増えてきた。そして、本当に関わりたい人とだけ関わる、という<選択>をする人達が増えてきたように思います。つまり、いよいよ<二極化>または、同じ世界を生きるけれども、これが<パラレルワールド>の本当の意味なのかな?なんて思います。このように、同じ世界や時代を生きていても、<全く違う世界観>の人達が<共存>していくことになるのが、これからの世の中なのかもしれないな・・・なんて思う、今日この頃です。どなたかの参考になれば幸いです。


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