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「本当はやってみたい」と「でも、できない」の間にあるものを取り払う
こんにちは、ちなです。
明日から4月。新年度のはじまりですね。
近所の桜も満開になり、葉桜もちらほら。
外に出て体を動かすのが気持ちい季節🌸
私は毎朝20分ほどのウォーキングを日課にしていますが、最近は徒歩だけでなく「自転車」も加わりました。(ちなみにマイカーは所有していないので、移動手段は公共交通機関か徒歩がメイン。必要に応じてタクシー)。
じかに風を感じながらぐいぐい進む感覚、ストレス解消にもなって気持ちいい!
もともと会社員時代は好きで自転車通勤をしていたのですが、在宅フリーランスになってからは乗る機会が減りました。
ですが最近は「チャリチャリ」というレンタル自転車で、漕いで進む喜びを再認識していますよ。
自転車を漕いでいる時間はスマホを触れないので、いろんなことを考えます。
先日も、次のようなツイートをしました。
【切り口と実績を棚卸すれば強みも差別化ポイントもみつかるよというお話】
— ちな (@writer_china) March 28, 2023
おはようございます🚲今日もチャリチャリ(レンタル自転車)でカフェへ。作業します。… pic.twitter.com/X5y58h7S7d
【切り口と実績を棚卸すれば強みも差別化ポイントもみつかるよというお話】
おはようございます🚲今日もチャリチャリ(レンタル自転車)でカフェへ。作業します。
レンタル自転車は、メンテナンス不要で乗り捨てできるのが良いですね。以前はTREKのシティサイクル乗っていましたが、メンテナンスが必要で、乗ったら乗って帰らないといけませんでした。通勤で使っているうちは良かったですが、在宅ワークになってからはそのまま使わなくなり、自転車習慣がなくなりました…。
でも、最近レンタル自転車に乗り始めてからまた移動に使うようになり、小回りの効く自転車いいなーと実感してます。
風を受けて季節を感じられたり、体動かす習慣になったり、フリーランスはレンタル自転車おすすめ。
何が言いたいかというと…アプローチ方法や切り口が変われば、戻ってくることがあるのだなと。
自転車そのものが嫌いだったわけではないし(むしろ好き)、でも「めんどくさい」っていう気持ちがあってじょじょに遠ざかって…。それを解消した形で提供してくれるものがあれば、普通に戻ってくるし使うよな〜と。
情報発信やコンテンツ販売も同様に「欠点」や「短所」を「特徴」と言い換えて必要なひとに届ければ、そしてちゃんと約束どおり提供できれば、感謝されてお金になるのだと思います。
そして私はチャリチャリを人にすすめるときにライド履歴画面を見せるのですが、やっぱりそこで「おおっ」て反応になることが多いです。つまり『実績』ですよね。『実績』がある人がおすすめするから、話を聞いてもらえる。
切り口と実績。自分の場合はどうかな?という視点で棚卸しをすると、強みや差別化ポイントが見つけやすいですね。
そんなことを考えながら、チャリチャリに乗っていました。
おしまい。
この時に考えたことを、もう少し深掘りしていこうかなと思います。
■「本当はやりたいけど…」にアプローチする
きっかけの切り口を変えてアプローチすれば行動できる人ってたくさんいるんじゃないかなと思います。
「乗り捨てられる」「メンテ不要」という「手軽さ」を売りにしたレンタルシェアサービスによって、私が再び自転車の楽しみを思い出したように。
趣味にしろ、仕事にしろ、副業にしろ、新しいチャレンジにしろ。
■「本当はやってみたい」と「でも、できない」の間にあるものを取り払う
「本当はやってみたいけど、◯◯があるからできない」
って思ってストップをかけてること、結構多いと思います。
例えば、
・副業を始めたいけど、本業があるからできない
・セールスライターになりたいけど、方法がわからないからできない
・フリーランスになりたいけど、生活があるからできない
・Twitterを始めたいけど、何を発信したらいいかわからない
「できない」の裏には、さまざまな障害やマインドブロックがある。
すごく共感します。
私もめちゃくちゃ「石橋を叩く」タイプ。
ガンガンガンガン叩きすぎて壊してしまうこともあります。
そして「ほら、やっぱ壊れたじゃん。行動しなくてよかった!」などと、正当化するのですよね。
■「できない」の裏には「(もしできるなら)やりたい」が隠れている
そんな石橋を叩いて壊してきたタイプの自分のことを振り返っても分かるのですが、「できない」の裏には「もしできるなら、やってみたい!」という前向きな気持ちがあります。
ただ、なかなか1歩を踏み出すに至らない。
即行動できる人にとっては「え、なんで?やればいいじゃん」ってことだと思います。行動が大事。行動しないと結果もついてこないよ。正論正論。
でもね、できない時はできない。笑
ここで「すぐ行動しないなら本当にやりたいことじゃないんだ」と切り捨てるのって、もったいない。もったいないし、後悔につながる。
その時は切り捨てられても、後から「あの時あんな簡単に諦めなければ…」って後悔します。
じゃあ「できない」の根拠になっている障害やマインドブロックが外せると知ったらどうでしょう?
「できない」が「できる」→「やってみる」に変わりますね!
■「できない」という思い込みの原因を突き止める
まずは「できない」の根拠となっている原因を突き止めましょう。
ポイントは、質問を繰り返していくこと。
例えばさっきの例で言うと、
「副業を始めたいけど、本業があるからできない」
→なんで本業があるとできないの?
自分に対して、別の自分がセルフインタビューしているイメージです。
するとこう答えます。
・時間がないから
・仕事から帰ったら疲れてるから
・何をしたらいいかわからないから
・お金は欲しいがやる気が起こらないから
「本業があるからできない」にも、いろんな原因が考えられます。
原因がはっきりしたら、解決策を探します。
・時間がない→1日のスケジュールを見直して捻出する
・仕事から帰ったら疲れてる→朝活を始める
・何をしたらいいかわからない→本やSNSでリサーチする
・お金は欲しいがやる気が起こらない→モチベアップの方法を試す、実際に副業をしている人のセミナーを聞いて再現性を確認する
などなど、具体的な解決策を見つけていきます。
■具体的な悩みに落とし込む
ただ悩んでいて出口がみつからない閉塞感に陥っている時というのは、悩みが抽象的になっていることが多いです。
抽象的なものに答えを出すのは至難の業です。というか、ほぼ無理です。ただただ不安、ただただ不満。
うまくいっている人を見て嫉妬したり、自己嫌悪に陥ったりするときも、物事を抽象的に考えてしまっていることが多いです。
ですので、まずは具体的な悩みに落とし込む。
方法は、言語化。
自問自答を繰り返すこと。自分に自分でインタビューしていくイメージ。
紙に書き出すこともおすすめです。
■自分の中の「前向きな本音」に気付いてあげよう!
新年度が始まり、これまでとは環境がガラッと変わる人、新しいことにチャレンジする人、いろいろだと思います。
毎日の中で15分でも自分と向き合う時間をつくっていきたいですね。
私も心がけていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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Twitter:@writer_china
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■追記:チャリチャリ最高
めーっちゃ便利です。
乗らない日もアプリ開いて、どこに何台くらいあるかチェックしてます笑!
ノーマイカー民としては、どんどんエリア拡大して欲しいです。
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