見出し画像

BYDが高次元ADAS「天神之眼」発表、早速価格戦、不安要素も


BYDは2025年2月10日、独自のハイレベルスマートドライビングシステム「天神之眼」を発表した。

天神之眼はA~Cに分かれ、それぞれ中国で常用される自動運転レベル2の、L2、L2+、L2++という階層に対応している。

この分野で出遅れが指摘されていたBYDだが、L2に相当する天神之眼Cをほとんどの王朝・海洋に搭載、スマートドライビング版として価格も現状とほぼ据え置いた。

この分野でも本気を出し、価格戦を始めた形。
https://www.chinacase.xyz/archives/31176036.html

ここから先は

1,452字

CHINA CASE読み放題

¥550 / 月 初月無料

急速に進む中国のCASE(Connected,Autonomous,Shared&Service,Electric)やMaaS、自動車産業…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?