CHINA CASE

急速に進む中国のCASE(Connected,Autonomous,Shared&Service,Electric)やMaaS、自動車産業についての最新情報。2018年から1日1本以上のレポートを配信

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    急速に進む中国のCASE(Connected,Autonomous,Shared&Service,Electric)やMaaS、自動車産業についての最新情報。1日1本で中国自動車業界をキャッチアップ。2024年7月以降の過去記事が読み放題!

  • CHINA CASE 2024-06

    急速に進む中国のCASE(Connected,Autonomous,Shared&Service,Electric)やMaaS、自動車産業についての最新情報。BYD、MINI EV 令和の黒船、進撃の中国モビリティ・イノベーション chinacase.xyz 日本は、「XYZ(後がない)」?noteの参入は遅いですが、2018年から1日1本以上配信。公式サイト:https://www.chinacase.xyz/

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  • CHINA CASE 2024-04

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CHINA CASEとは?<自己紹介させていただきます>

フォローしていただけると、100%フォローバックさせていただきます。ただ、相互フォロー後、フォローを解除した方にはこちらも解除させていただきます。 ここでは、本「CHINA CASE」を紹介させていただきます。CHINA CASEとは何なのか、世界の、中国の自動車がどう変貌してきており、そこにCHINA CASEはどう存在しているのかの説明となります。 前史 2008年から 日本の大手自動車メーカーの方から2008年、「中国での調査プロジェクトをお手伝いいただきたい」と

    • 東風日産、ファーウェイと協業へ、スマートコックピット分野で

      東風日産は2024年11月12日、ファーウェイ「鴻蒙智行(HIMA)」傘下のスマートコックピット「鴻蒙座艙(Harmony Space)」と戦略的協力協議を締結したと発表した。 Harmony Spaceが外資合弁と同協議を締結するのは初めてだという。 今後両者は共同で独自のスマートコックピットを打ち出し、より完全なソリューションを提供していく、という。 https://www.chinacase.xyz/archives/30329730.html

      • 吉利、LYNK&COをZEEKRに吸収、ブランド再編加速の狙いは

        中国民間メーカー吉利(Geely)はその傘下のブランドの調整を進めている。今回「極氪(ZEEKR)」の傘下に領克(LYNK&CO)を据えた。 両者の技術、製品、サプライヤー、製造面、マーケティング、サービス、海外開拓の協調を強め、効果を倍増していく狙い。 https://www.chinacase.xyz/archives/30307587.html

        • 広州ショー「駐車場to駐車場」完全自動運転に向けた技術の発表

          2024年11月15日に開幕した広州モーターショーで、中国の新エネルギー車ブランド各社が相次いでそれぞれ最新のスマートドライブ技術を発表している。 これらはすべて入力も出力もAIが一貫して行うエンドtoエンドによるものを採用、中には駐車スペースから駐車スペースまでを自動でカバーする運転技術も含まれている。 エンドtoエンドはもともとよく使われる用語になっていたが、それを基盤とした駐車スペースto駐車スペースという完全自動運転に向けた言葉が今回広州ショーでよく使われるよう

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        • 東風日産、ファーウェイと協業へ、スマートコックピット分野で

        • 吉利、LYNK&COをZEEKRに吸収、ブランド再編加速の狙いは

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          先週ぐらいから、noteのメールによる通知がいろいろ変更になったけど、スキを頂いた場合、メールタイトルがクリエイター呼び捨てになっていた件。noteに文句言ったら修正された。さん、付けるだけだからね、数分でできる修正だけど、数時間は最低かかった。この辺が日本のデジタル後進国。

          先週ぐらいから、noteのメールによる通知がいろいろ変更になったけど、スキを頂いた場合、メールタイトルがクリエイター呼び捨てになっていた件。noteに文句言ったら修正された。さん、付けるだけだからね、数分でできる修正だけど、数時間は最低かかった。この辺が日本のデジタル後進国。

          中国の年間NEV生産台数が初の1000万台、30年前の予測的中?

          中国自動車工業協会は2024年11月14日、中国における新エネルギー車(NEV)生産台数が初めて年間1000万台を超えたと発表した。 もちろん世界初のことであり、日本の年間自動車生産台数800万台前後をNEVだけで優に超えていることになる。 2024年通年では1200万台に達する可能性もあると指摘されている。 https://www.chinacase.xyz/archives/30290438.html

          中国の年間NEV生産台数が初の1000万台、30年前の予測的中?

          東風日産、新型セダンBEV「N7」を発表、25年6月までに販売へ

          東風日産は2024年11月15日、広東省広州市で開催された広州国際モーターショーにおいて、BEVのセダン「N7」を公開した。 2025年上半期までの販売開始を予定している。 2024年4月の北京モーターショーで公開した「日産エポック・コンセプト」の量販版。 インフォテイメントシステムには米クアルコムのチップを採用、スマートドライブも中国勢と組み、力を入れており、中国市場を意識した取り組みが目立つ。 https://www.chinacase.xyz/archives/

          東風日産、新型セダンBEV「N7」を発表、25年6月までに販売へ

          シャオミ、車の四つの新技術を発表、未来志向のデジタル基盤に

          小米(シャオミ)は2024年11月14日、4つの新しい車の基盤技術を発表した。 全自動調整サスペンション、4つのモーターを使った駆動システム、新しい電動ブレーキ技術、そして電動ステアリング技術。 これらは、車の快適性や性能を大きく向上させると同時に、未来の完全自動運転を見据えたもの。 https://www.chinacase.xyz/archives/30279959.html

          シャオミ、車の四つの新技術を発表、未来志向のデジタル基盤に

          中国の公共充電スタンドの急速比率はトップ10省市で平均41%

          中国の省市別の公共新エネルギー車(NEV)用充電スタンドの上位10位の普通充電スタンドと急速充電スタンドの比率が明らかになった。 毎月NEV用充電設備の統計を発表している中国充電連盟が2024年10月の統計から新たに発表し始めたことによる。 https://www.chinacase.xyz/archives/30259573.html

          中国の公共充電スタンドの急速比率はトップ10省市で平均41%

          山西の投機家の大博打、見事に失敗、中国新興「遠航」が破綻か

          格安オートバイで名を挙げ、トラック等商用車で一時期中国で上位に食い込んでいた大運(DAYUNAUTO)が経営危機に陥っている。関連会社が続々と破産再建を申請している。 DAYUNAUTOは近年、乗用車分野にも進出、「遠航」というBEVブランドを展開していた。中国の新興がまた一つ消える形。 https://www.chinacase.xyz/archives/30257892.html

          山西の投機家の大博打、見事に失敗、中国新興「遠航」が破綻か

          Xpeng、REEVやAI、飛ぶクルマ、AIロボットなどの現状発表

          中国新興メーカー小鵬(Xpeng)は2024年11月6日、ファウンダーの何小鵬董事長兼CEOの母校、華南理工大学で「2024小鵬AIテクノロジーデー」を開催した。 イベントでは、「鯤鵬スーパー電動システム」「図霊AIチップ」「天璣(TianQi)AIOS」「飛ぶ車」「AIロボット」など、複数のイノベーション成果を発表した。 https://www.chinacase.xyz/archives/30246938.html

          Xpeng、REEVやAI、飛ぶクルマ、AIロボットなどの現状発表

          NIOがとうとうREEV開発へ、ただし中国未導入、海外のみ展開

          ついにあの蔚来(NIO)がBEVのみ放棄へ-中国現地でこう報じられた。 バッテリー交換に対してあれだけ執拗に投資してきた手前、NIOがBEVのみを放棄することは考えづらかったが、とうとうか、との思いが走った。 結局は中国新興もマルチパスウェイ化していく方向で、トヨタの主張の正しさが改めて証明された-と思っていたら、そのNIOがレンジエクステンダー(REEV)の投入を否定した。 https://www.chinacase.xyz/archives/30228234.htm

          NIOがとうとうREEV開発へ、ただし中国未導入、海外のみ展開

          NETA、やはり経営危機、70%の人員削減?給与30%カットなど

          中国新興メーカー合衆(HOZON)の新エネルギー車(NEV)ブランド「哪吒(NETA)」が大規模な人員削減を開始したことが明らかになった。 同社関係者によると、組織構造の調整を進めている、として完全否定はしなかった。現地報道によれば、削減率は最大70%にも達するという。 https://www.chinacase.xyz/archives/30227991.html

          NETA、やはり経営危機、70%の人員削減?給与30%カットなど

          トヨタ、輸入博に7年連続で出展、マルチパスウェイなどテーマ

          2024年11月5日に上海市で開幕した第7回中国国際輸入博覧会(CIIE)において、トヨタは7年連続の出展を果たし、中国進出60周年の今年、「共に60年、共に創る未来」を掲げた。 トヨタのブースでは、「Best in Town」(地域社会で最も良き企業市民)、「Multi-Pathway」(マルチパスウェイ)、「Mobility for All」(すべての人に移動の自由を)の3つの柱に分けて、カーボンニュートラルや豊かな暮らしの実現に向けた取り組みを紹介した。 https

          トヨタ、輸入博に7年連続で出展、マルチパスウェイなどテーマ

          XユーザーのXへの従順さがキモい。収益化が進み、それ欲しさにみんなマスクさんの奴隷になっている。一般人だと月250ドルぐらいが最高かな。4万弱?小さくない金額だけど、相当X頑張らないともらえないことを考えると割に合わないような。マスクさんによる日本人奴隷化計画、着々と進行中。

          XユーザーのXへの従順さがキモい。収益化が進み、それ欲しさにみんなマスクさんの奴隷になっている。一般人だと月250ドルぐらいが最高かな。4万弱?小さくない金額だけど、相当X頑張らないともらえないことを考えると割に合わないような。マスクさんによる日本人奴隷化計画、着々と進行中。

          独VW苦境の象徴、ポルシェが中国勢の高級分野への躍進で苦戦

          独VWが中国BEVで堅調なのに厳しい状況と指摘されたことの続き。 VWグループの中でも、これまで高級ブランドとして君臨してきたポルシェが直面する状況は特に厳しいものとなっているという。 2024年第3四半期(7-9月)までに、ポルシェのグローバル販売は前年同期比7%減少し、22.6万台にとどまった。 中国市場においては特に深刻で、販売台数は前年同期比29%減の4.3万台と急減し、ポルシェにとって最大の下げ幅を記録した。 https://www.chinacase.xy

          独VW苦境の象徴、ポルシェが中国勢の高級分野への躍進で苦戦