【韓国FW2024】③釜山で街歩き。釜山の映画体験博物館がスゴかった!
こんにちは!地球市民学科ではフィールドワークという授業があります。旅行業者さんへの委託などではなく、自分たちでツアーを計画します。
今年は韓国フィールドワークが開講。
9/9-9/20の12日間、食べたもの、行った場所、撮った写真、出会った人、紹介します!
3日目は釜山!
当初の予定では、午前中に海東龍宮寺、午後に、釜山映画体験博物館と釜山近現代歴史館に行く予定でした。
が、朝から強い雨。予定を変更して、午前中は地下街の商店街や書店を巡りました。
商店街ではコスメショップや服屋さん、雑貨屋さんをのぞいて、店員さんとおしゃべり。
書店に入ると、素敵なインテリアととてもいい香りがして、気持ちが上がります。
日本の本、雑誌やマンガもたくさん置いてありました。 韓国は最近書店の数が増加傾向にあるらしいです。面白いテーマなので、FW中に引き続き調査することにしました!
かなり歩いたので一休み。
ご飯はデジキムチグループとキムチチゲグループでした。
キムチチゲもさすがのおいしさでした!
見た目ほど辛くない、けどやっぱり少し辛かったかな。
午後は予定通り、まずは釜山映画体験博物館を訪問。
韓国のミュージアムの特徴は、入館者が知識を一方的に受け取るのではなく、双方向の体験型のようです。
入館したらすぐに体験。足を進めると別の体験コーナー。終わりを知らない体験、また体験。
まさにエンターテインメント! 徹底的に体験します。
遊んでいるだけではないんです。
体験自体を動画にできて、次のブースではそれを編集する体験もできます。
完成したらダウンロードして持ち帰ります。
細かいところまで工夫して人を楽しませるー
映画の街・釜山のパワーとプライドを感じました。
続いて訪問した釜山近現代歴史館では、日本の占領下、独立、朝鮮戦争という激動の歴史と、そのなかを生き抜いていった人々について学びました。
ここでも、短いコミック仕立てで体験ストーリーを選べたり、苦難の歴史と現代史を混ぜて紹介する動画をみたり、と、体験型の学びがたくさんありました。
体験、体験、また体験で、全員足が棒になったので、夜ごはんはテイクアウトでした。
明日はもう釜山にお別れ。早起きして大邱まで移動して、大邱カトリック大学で、日本語日本文学科の授業に参加させていただきます。どんな出会いがあるのか、ぜひお楽しみに!